松野カラ松 2016-06-14 19:45:26 |
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>おそ松
……っふ。それは失礼した、おそ松。俺はカラ松だ、一松警部の兄貴なんだ。(名前を口にされなかっただけで小さな子供のようにすねてしまう相手がなんだか面白く、ついつい思わずふっと笑みを溢してしまえばそれでも自分にたいして警戒を見せたり、此方を不思議そうに見つめてくる様子から気付かれていないことを確認しつつまあ普段の姿ならやや回りくどいかもわからないが一松の状態を把握しやすいし、万が一にあいつがパープルだと気付かれたとしても何らかの関連があった方が警察署内に助けに行きやすいしと打算しつつ緑の警部を待っているのだろうか。どこか恨めしげに警察署を見つめる相手に「…いつ終わるか解らないんだろう?事務処理が長ければ暗くなる頃かも解らないし、俺も一松を待つつもりだしな。おごるが、来るか?」なんて少し離れに見える喫茶店を右手の親指で指し)
>十四松
――コロンブスの遺産が保管されているのはこの美術館か…予告状を送ったんだ、本来置いてある場所にむざむざ置くわけない…大方ダミーだな、警察の姿も二人位しか見えん。大方館長室か地下だな。(グライダーで地上から黙視されないように高い高度から目的地の美術館に辿り着くと窓の外からその室内を自ら改造してスコープをつけた懐中時計を取り出して眺めては再度一気に高度を上げ、屋上に着地する。ふっとにやつきながら懐から銃を取り出すとローズガンの要領で変装道具の詰めたそれを床へ放ち警察服を手に取り)……予告状に書いたミッションタイムまであと十五分……なにも起こらなければ余裕だが……。
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