松野カラ松 2016-06-14 19:45:26 |
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>十四松
さて。準備良し…役作りもしておかないとな。――フッ、今夜のターゲッツはかの有名なコロンブスの残した隠し遺産の一つの古地図…生憎紙切れに興味はないがこれを手中にすれば怪盗界での名は飛躍的にアップだな。(足早にアジトへ戻るなりアイパッチやアクセサリーを付け、怪盗衣装であるタキシードやシルクハットを見に付けるとローズガンをマントやズボンに仕舞い込む。今日の獲物は欲しくはないが怪盗界では有名な物、ライバルもいるだろうし下手をしたら怪盗同士の抗争になるだろう。――危険かもしれない、一松は置いて他所から土産に綺麗なアメジストでも持ってきてやろうと思いながら支度とブルーの役作りを終えては風船をつけたグライダーで空を飛び)
>おそ松
――君は確か捜査科の……チョロ松警部の相棒、だったか。一松を迎えに来たんだがまだ仕事は終わってなさそうか?(今日一日ブラック企業の仕事でどっぷりと受けた疲労を肩を軽く回しながらため息と共に漏らしながらもう帰って眠りたいと言わんばかりに覇気の欠片もないような目で怪盗の身でありながらもまったくもってキャラクター性の違う怪盗のときとサラリーマンのときの自分から警察署の近くまで来れば大事な一松と一緒に帰ろうと思い立ち寄るもなにやらそこでうろうろとしている見覚えのある人影を目にするなり―ああそうだ。この子は確か…俺たちの特別捜査科の中に居た…なんて思い出しては今は一松の帰りが知りたいし、と声を掛けてみて)
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