“八千代の宴”──それは、約八千年前の蘭月に行われたとある宴のこと。“大蛇”の復活を祝う宴だった。
時が流れ、大蛇は災いをもたらす化け物として恐れられ、やがて祭りは復活を祝うのではなく、復活を恐れ魔除けの祭りへと変わった。大蛇はそれに激怒した。大蛇は災いをもたらした、時には病を、時には天災を……。
大国の北は「玄武」、東は「青龍」、西は「白虎」、南は「朱雀」それぞれ街の長は、八千年の節目に行われる宴をもって、大蛇を永遠に葬り去ることを誓った。長達は揃ってこう口にした……
『蘭月になり時は来た、月夜烏が現れるその時こそ、大蛇がしせる時』
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