忍者のたまごでなりきり！（忍たま）

＞タカ丸さん
(名前を呼ぶ声に顔を動かし反応するとその先に居た彼の姿を捉えてから釣られるように大らかな微笑みを浮かべたたた、と少々急ぎ足に近づいて)
こんにちは、今日はいい天気ですね
(のんびりと微笑みながら紡ぐのはポカポカと暖かい日差しの天気についてで、心地よく暖かい太陽を背にするのはなんとも穏やかな彼を連想してしまい)

(/わー！此方も嬉しいです！それではPLはこの辺で消えますので何か有れば声掛けて下さいませー！)

＞三郎
そうでしょ、とても自慢だよ
(気付いているのか、気付いていないのか、さあどちらだろう。考えてはみたが迷い始めては答えが見つからない事を知っており、変な間を作るより先に今回は大雑把に割り切る事が出来て何処か誇らしげに答え)
彼は僕と同じ顔なのに、いつも瞬時に的確な判断をするんだよ
(隣に並んでいた足を数歩先に踏み出して彼に確実な答えを向けるのに合わせて、正面切ってそう告げるのは気恥ずかしさも有ってか言い逃げの如く自室の扉を開き早々と部屋に戻り)

>雷蔵
(相手のその言葉を聞くと驚き、恥ずかしさ、嬉しさなど色々な感情が一度に溢れ、顔が熱を持った気がして入口の前で立ち止まった。忍者たるもの感情をそう簡単に顔に出してはいけないと片手で顔を多い数秒の沈黙。落ち着けば早足で部屋へ入り)
雷蔵それは狡くないか、私は後輩を自慢したのであってそこに私を引っ張りだすなど…
(否、実のところ全く落ち着いていなかったのかもしれない。相手の前へと回り込み、主張したいことは山というほどあるのにうまく口に出せず。まさか相手がそのような事を思っていてくれたなど考えもしなかった。再びの沈黙の後"有難う"と先ほどの当たり障りのない返事とは違う、簡単ではあるが相手に一番伝わりやすい言葉を頬をかきながら述べ)
でも優しさで言えば雷蔵のほうが上だしいいところももっと沢山あると思うんだが。私なら先程の雷蔵の話の倍以上語れるぞ
(ふふんと何故か得意気に)

＞三郎
(東の空が余りにも茜空だったから、言い訳にするにはなんとも都合の良い。熱に浮かされるには未だ早いと級友の事を褒め称えた事実と一匙一杯分の憧憬、嫉妬の感情に集まる途端の気恥ずかしさは単純に照れ臭くて)
――、そして可愛いんだ
(正面に回り込んだにも関わらず続ける言葉が詰まる彼を見れば自分の感じてる照れくささを笑い飛ばしながら腕を伸ばしてポンポンとその頭部を軽く撫でて)
それはまた次の機会にしてよ
(手を引き戻しながら自分の事を話せると言うその言葉を眉尻を落とした苦みの有る笑顔で遮り、足を進ませ自分の定位置へ腰を下ろせば頭巾を脱ぐ為手を後頭部に回し)

>雷蔵
子ども扱いはやめてくれ
(年齢的には子供と言っても過言では無いが、五年にもなり流石に近頃そのように撫でられることなどほぼないのでどう反応してよいのか分からず不貞腐れたように)
その時にはまた話す内容が増えているかもしれないな
(冗談しかめて述べつつ己の棚の中をごそごそと漁り、"あったあった"と言って取り出したのは小さな小瓶、何時か外にでかけた時出店で買ったのだ。きらきらとしていてまるで小さな宝石の様だと思ったのを覚えている。橙色の金平糖を1粒摘むと、やるから口を開けろと言わんばかりに相手の顔の前へとやり)

＞三郎
ふふ、子ども扱いなんかしてないよ
(目に見て解る反応をこう目の当たりに出来るのは自分だけの特権だろうか、姿形を貸す代わりかもしれないが特別にも思えなんと素敵な優越か。頭巾も皿も大雑把にその辺りに置けば楽しそうに告げ)
―？、綺麗だねぇ
(何かを探していた彼が目当ての物を見つけると自然と興味を持ち視線は其方、彼が手にする小瓶はキラキラと光り星を詰め込んだみたいだと魅入り、差し出されるそれに応えるよう口を開けば今に味わえるだろう素朴な甘みを想像して)

>雷蔵
そうだろう
(素直に口を開ける姿を見るとまるで動物を餌付けしているようだなんて相手に言えば怒りそうな事を考えつつ、ころりとそれを口へ入れてやり。まだとっていなかった頭巾を畳み置くと己の口へもまた金平糖を。口内へと広がる甘みは一日の疲れさえも無かったことのように感じさせてくれた)

>鉢屋君
(相手の隣に腰を降ろし、「いただきます！」と述べてから幼い子供のように煎餅を頬張れば、幸せそうに口角を上げて「とっても美味しい」なんて)
そうかな？ありがとう(やはり自分の髪を褒められるのは髪結いとして嬉しいらしく、嬉しそうに笑って上記述べ)

>不破君
そうだねぇ、とっても良い天気(空を見上げては太陽の眩しさに目を細めながら述べ。「今日は鉢屋君は一緒じゃないの？」なんてｺﾃﾝと首を傾げて問い)

>タカ丸さん
喜んでいただけたようで何よりです
(幼い子供のように食べる彼を見れば微笑ましく思い、思わず１年生の後輩に接するように接したくもなるが実際彼は己より年上であるため敬意を持って接することを心がけているようで)
どういたしまして。流石に私のこれにトリートメントなんて出来ないですけどね…
(また機会があれば、なんて言えばいいのだろうが己の髪は友人のものに似せた人工物のためそうとも言えず)

＞三郎
(からん、と歯列をなぞり落とされた金平糖は仄かな甘みが繊細に舌に馴染み幼き頃を思い出すようだと目尻を細めて。)
美味し、――珍しいねぇ、三郎が金平糖だなんて
(かり。と小さな金平糖に歯を立ててまさか彼から金平糖を貰えるとは思っていなかったとその気持ちを少し意外がる風に言葉にして)

＞タカ丸さん
太陽の陽に当たってタカ丸さんの髪がキラキラです
(ふふ。と柔らかに微笑みを零しては日が当たり艶の有る髪が反射しキラキラと輝くその様を眺めて)
三郎は今頃学園長にお声が掛かっている所かな、もう少ししたら戻って来るかと――あっ、何か御用でもありました？
(一緒に居た所他の生徒から呼び出されたと言う一連の動作を思い出しつつ、自分と共にいる人物の名をあげたと言う事は彼に何か用が有ったのかと思い直し)

>雷蔵
私だって金平糖くらい食べるさ
(それは一体どういう意味だと小さく笑って。少し思案すると"今度また一緒に買いに行く？"なんて誘ってみて。確かこれを買った店の先には見晴らしのいい丘があったはずだ、そこで久しぶりにピクニックというのも悪く無いだろう。ピクニックだなんてまるで一年生のようだが涼しい風に吹かれながらの昼食は格別だ。なんなら五年生全員で行けばもっと楽しいこと間違いない、そうなると食堂のおばちゃんに予め言っておかなければ。と、計画は己の頭のなかでのみどんどん膨らんでいき)

＞三郎
うん、いこう――三郎？
(誘いの言葉には自然と、寧ろその誘いを待っていたかのように承諾して。然し続く彼のその様子がどうやら何かを考えているようだと思えば彼の考えていることは自分には解らず、だからこそ解らないなりに自分の考えを浮かべれば無意識の内に々連想に至り)
そうだ、折角行くなら今度はみんなも誘おうか。あの丘を見せたらきっと喜ぶよ
(ゆぅるり口角を上げ、ふっと瞳を伏せては記憶の中の景色を呼び戻し)

>鉢屋君
へぇ、髪も変装の一部なんだね？(煎餅を頬張る手を止めて、少し驚いた様子で述べ)
髪は鉢屋君のだと思ってたよ！…凄いねぇ、本当の髪みたいだなぁ(まじまじと相手の髪を見つめては、無意識に本物のような茶髪に触れて)

>不破君
不破君の髪もとっても綺麗、今度結わせて欲しいなぁ(己と同じように日の光に当たる相手の髪を見てはニイッと笑んで述べ)
…ううん、別に用があったわけじゃぁないんだけどね。いつも一緒にいる気がするから、なんだか違和感があって…(ふるふると首を横に振って誤解を解くような言葉を述べた後、少し眉を下げて笑い)

>雷蔵
私もそう思っていたところなんだ
(思案の中かかった声に驚いて、そしてちょうど同じことを考えていたことを喜び。こうしてずっと相手の変装をしていると心まで通じあってしまうものなのだろうかと考え、しかしそうなると彼の迷い癖も己に移るのではと心配してみて。)
行くならもう少し早い時期の方が良かったな
(そうすれば丘から見える景色は桜の綺麗な薄ピンクが見れたかもしれない、と。今はすっかり花弁を落とし来年再びその花を咲かすためその身を緑色にしていることだろう)


>タカ丸さん
ほ、ほんとうですか？
(髪結いである彼がいうのだ、きっと本当に見分けがつかないのかもしれない、と顔をパッと輝かせて。)

>鉢屋君
本当だよぉ、うちにあるウィッグの髪はこんなに自然じゃないもん！(相手の輝かしい表情に答えるようにｺｸｺｸと頷きながら述べ)

＞タカ丸
タカ丸さんに結って貰えるなんて凄い光栄です
(彼に髪を結って貰いたい女子は数多と多く指折り数えるだけでは足りないだろうに、それでも申し出てくれるその優しさに温かい気持ちを抱きつつ本音のそれを告げ)
僕も三郎も委員会が違うので、どうしても離れる時間が有るんです。…でもよく言われます
(一緒に居る事が当り前と言うその認識は一人二人と言われるのではなく離れている間多く掛けられるため慣れた様子でくすと笑みを零しつつ気にしないでと言う様に返事を返して)

＞三郎
うーん…あ！でも、蝉時雨にはまだ早い優しい風も魅力だよ
(自分と同じことを考えていたと知ると嬉しく、然し無意識の内に嗚呼でもそれも当然と己惚れめいたことを思い。桜の事を話す彼に確かにと納得しかけるが、それよりもこの季節の良い所を前向きに捉えればにこにこと明るい笑みを浮かべつつ初夏の良さをプレゼンするように話して)

>タカ丸さん
有難う御座います！自信になります
(ふと脳裏に幼子が上手上手と褒められる様子が過ぎったが実際彼は年上であり。もしかすると包容力のような何かは既に備えてあるのかもしれない、なんて)
そういえば、滝夜叉丸の自慢癖は迷惑をおかけしてませんか？
(話を変えようと話題を探すも何せ学年が違う、学年が違えば話題も違うだろう。そこで思いついたのが彼の同級生の話で)


>雷蔵
…んー、しかし
(相手のプレゼンに耳を傾けながら最初のうちこそ首を捻っていたが次第に"まあ確かにこの季節に行くのも悪くないかもしれない"と思い始めて。)
ではまた五年みんな集めて日付を決めよう
(再びやる気なり次いで"私は勘右衛門と兵助に声をかけるから雷蔵は八左ヱ門に声を掛けておいてくれ"と。)

(/上げます)

(/久しぶりになってしまいすみません><！上げておきますね！)

(/今月下旬頃まで返信亀ですすみません〜！！)

＞ALL

(/同じく来る頻度が少し安定しないので改めてキャラ落としておきます…!)

(ザーザーと煩い雨が降り続く雲の重たい日中を終え、もうすぐ陽が落ちるだろうその時刻、雨が止めば綺麗な虹が大きく輪を描いていて。しっとりとした地面を歩くと湿気を含んだ髪がいつも以上に膨らみ幅を利かせているようだと苦笑いを少々、キラキラと光る虹を瞳に映せば淡く優しい色のそれに綺麗だなぁと瞳を細めて)