勇者 2016-04-18 18:45:10 |
|
通報 |
>ドレイク
なっ…あたしがいつそんな事言ったのよ、都合のいい妄想しないで欲しいわ…!
(叩かれた肩をびくっと跳ねさせ、よりによって勇者の声で本心を代弁されたせいで全身に嫌な熱が集まってくると気付かれない内に相手を引き離すべく足元へ2度3度と矢を放ち。「…だいたい!皆と離れたくないのはあんたの方じゃないの?だからこんなにダラダラ旅を引き延ばしてるんでしょ!全く、人間ってすぐ群れたがるんだから…!」4本目の矢を構えながらふと思い至れば、睨むような表情を勝ち誇った笑みに変えて一息に言い切り。もしそうだったら、相手も同じことを考えているのなら少し嬉しいかもしれない。なんて気の迷いはバシュッと相手を狙う矢と共に手放して)
>リオ
――アンジュは気づいてないみたいね。モンスター…それもよりによってゾンビを操れるなんて、人間ってつくづく理解出来ないわ。
(ほっと胸を撫で下ろし、再び相手へ向き直ると言葉のチョイスは少々尖っているものの、純粋に興味深そうな声音で今更ながら相手への感心を口にして。それから何故か腕を組んだり無駄に背筋など伸ばしてからスゥっと一呼吸置き「…ねえリオ。一応聞いておくけどあなた、あたし達よりゾンビと一緒にいる方が楽しいっていうの?」“あなたもこっちに来ない?“と、そう誘うつもりだった。が、緊張からか尋問のような堅い口調になってしまい、しまったと唇を噛めばそれもまた怒っているような雰囲気に拍車をかけて)
>マージ
だ、大丈夫じゃないわよ…!お花畑ってそれ、ヒールじゃなくてザオリクでしょ…!?ねぇっほんとに平気?平気なの?
(いつも通りの笑顔にくったりと体の力が抜けたものの、相手の発言にこれはもう蘇生魔法案件なのでは、と勘繰っては再び青ざめた顔であちこちぺたぺた触ってみたりちゃんと足がついているかどうか確かめたり、最終的には胸に耳をくっつけて鼓動を確認することで納得して。混乱が落ち着くと取り乱したことが急に恥ずかしくなったのか、サッと離れて乱れた髪を整え「…今回はあたしも…っていうか、その、あたしが悪いけど!…はっきり言わせてもらうわ。マージ、あなた――どれだけ不幸体質なの!?」今までツッコミづらかったが、さすがに堪えきれずに――こっそり謝罪も交えて――ビシッと指をさして言い放ち)
(/マージちゃんには不幸をひっくり返すミラクルがありますからね!被害的には周囲のほうがキツイような← でも美少女に振り回されるならむしろご褒美でs←)
| トピック検索 |