雛鳥 2016-02-29 12:47:30 |
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>37 お雛
夕焼けのその、赤が失われる刻になるくらいたくさん遊びましょうか、目の前にいる人が誰だか分からないような誰そ彼時……そんな不思議な時間に遊んだら楽しいでしょう
(遠回しに彼女に何かあったら人形にしてよい、と。その意味ととらえ満足げに目をほそめて。続く相手の言葉にうなずき上記を言って。黄昏時、誰そ彼時。目の前にいる人は本当にその人なのか、そして自分は本当に自分なのか。そんな全てが曖昧になるようなその時間帯は少々気に入っており。その時になるくらいたくさん遊ぼう、と。そう言うと何をするか考えはじめて。「さて、本当に何をしましょうか……彼女は貴女が楽しいならば何でもよいと言っていますが、もちろん俺もそう思っています…お雛が決めてよいですよ」と言い、相手の返答を待って。)
>42 紅
俺は貴方をぶったりなんてしませんよ、俺だけでなく貴方も汚れてしまうでしょう……
(相手の言葉にそう返答して。彼をぶつことで何かが変わるとも思えない。ただ、彼が傷つき己の母のように汚れるだけだ。そんな事を考えながら相手をじ、と見つめて。拭われ血がおち、綺麗になったその手はどこか人形を思い出させて。「それは残念、とでも言っておきましょうか……まぁ、構わないです、俺も鉄の味がする口づけは気に入らないですから……そのかわりこれで我慢することにします」と言うと珍しくフ、と微笑み相手の手をとるとそのこうに口づけをして。リップ音を立て顔をあげるとその表情はもういつもの通り無表情で。)
>43 祭
……えぇ、いただきましょうか
(相手のまるでからかうような、詩を語っているようなそんな言い回しはなんだかおもしろく。それに付き合うのもいいと思い相手の誘いにうなずいて。誘われるまま椅子に座り、また人形も座らせて。茶碗の中に入っている黒い液体は遠い異国のものだろうか。香ばしいようないい香りをたてていて。どこからこういうものを持ってくるのだろうと考えつつ最初の目的を思いだし。「ところで今は何時でしょう……ずっと集中していたもので、わからないのです」と話しキョロキョロと辺りをみまわしながら時計を探して。)
>44 夜鷹
魔がさして……殺 しますか?お雛のことを
(まるで劇を見ているかのようだ。部屋の中をのぞき見たときの第一印象はそれしかなく。それほど何か、作られたような印象を与えていて。が、とりあえず声をかけようと上記を話して。わざわざ殺すことをすすめはしないが止めることもせずに。「お雛を壊したら、体は俺にくださいね…綺麗な姿に戻しますから」とだけ言って。どうせ彼はお雛のことを殺さないだろう。そんなことを考えつつ彼のそばへ向かってもう一度、「殺 すのですか?」とだけ問いかけて。)
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