◇ 2016-02-17 01:33:57 |
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あ!・・・ジョエル、自分の体の限界ぐらいわかってるわ。だからさっきの本もう一度取って。
(本が棚に収まれたのを目にし小さく声を上げ。心配されているのはひしひしと感じながらも、心配してもらうのに慣れていなくて照れくさいのか、本当に本が読みたいだけなのか不機嫌そうな声色で上記を呟き。しかしその声がいつもの反論の仕方より覇気が少ないのは明らかで。それを隠そうと今度は相手を催促し。回らない頭でいつもならしないだろう、首を傾けて「お願い?」と付け加え。最後のは余計だったかしらと上目遣いで相手を窺い。
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