カオス 2016-02-14 01:32:52 |
通報 |
>いちまつ
……、…。…作ってくる。待ってて。(どうやら今日は数年に一度訪れるデレ期らしい。素っ気ないとか命令口調とかそんなくだらないことは微塵も気にならないほどに今脳内はおめでたお花畑状態になっており、表情こそは無表情だがふるふると嬉しさのあまり手は震えていて。この場では能力をあまり使わないようにしていたが取りに行く時間も惜しいらしくパチンと指を鳴らし林檎を瞬間的に出現させると相手に放り投げ、 小走りで台所へ向かい冷蔵庫の中身を確認すると己の頭に入っている数少ないメニューを広げつつふんふんと頷き包丁を片手に装備して。)
>からまつ
お?何気気に入ってくれてんのあの服。かっわいーねえ…。冥王サマのお望みならば変えますけど。(己に無関心な相手がこの格好についてとやかく言うとは思ってなかったのか心底意外といった様子で目を瞬かせると調子に乗ったのかにまにまと嫌らしい笑みを浮かべ、今周りには誰もいないし良いかと今着てる赤いパーカーを指で摘むと首を傾け。曖昧に言葉を返す相手にふーん、と双眸を細めると目が合った途端逸らした相手の目を追い、「ウルフ、ね。…まあ、仲良くやってけてんなら何より。俺なんてさー、なっかなかいちまつと距離縮めれないの。なんかアドバイスちょーだいよ、セーンパーイ。」そういえば彼はじゅうしまつのことを“ ウルフ ”と呼んでいたっけと、一瞬眉を下げるがすぐいつもの表情に戻ると揶揄うようにゆったりとした口調で述べ。)
>じゅうしまつ
……想像出来ねー…、…なあなあ狼サン。やっぱ褒められるのって嬉しい?…それと相談なんだけど…相手が褒められるのを嫌がったら俺はどうすれば良いと思う…?(自分には手厳しい彼が優しくしているところなんて想像出来ず、とは言っても彼が優しいのは知っているためにどこか複雑な気持ちで後頭部を掻き唇を尖らして。そして嬉しそうにする相手を見つめているとふといちまつのことを思い出し思考を巡らすような表情をすると柄にもなく声のトーンを落としながら相手に相談を持ちかけ、やっぱああいう人は触れない方が良いのだろうかと悄気たように眉を下げ。)
トピック検索 |