【おそ松さん】赤と緑の支配【ＢＬ／速度松総攻】

＞チョロ松


…なあにチョロ松、誰かに仲間外れにでもされちゃった？遊んであげよっかー？…まーだおはようじゃないよお休みだよー…どしたのねらんない？またアイドル画像でもさがしてんの？頑張るねえ。(さして自分の存在も相手の行動に気付いていることも隠す津守は更々無いらしく忍び足の一つすら使うこともなく堂々と階段を降りきっては普段の口調と何ら変わらない間延びした声でまたこれがわざといってることなんかすぐばれちゃうんだろうなあ、なんて悪戯心からにやにやとしつつ相手を子供扱いでもするような事を宣ってはたどり着いた一階にて相手の姿をきょろきょろと探し。居間から漏れるパソコンの光にそこか、と口元緩ませながら自分も居間に足を運び操作する相手に近寄ってはおもむろに相手の頭の側まで顔を寄せては小さく「……頑張るよねぇ、お前も俺のものになっちゃうってのに」と囁くとすぐに立ち上がり背伸びと共に「カップラーメンとってくるー！」なんて元気よく台所へと駆けていき)

>> 主様 /

（ / 有り難う御座います ..ｯ!! 此方の勝手な設定の持ち込みを把握して下さり、又それについても快く受け入れてくださり感謝の気持ちで一杯です ..! 此方こそ、これから宜しくお願い致します ! 、 ）


>> all /

（ / この様な素敵な場に参加できると今から興奮しております ..← 、 まだまだ未熟な当方でありますがこれから仲良くして頂けると嬉しいです。宜しくお願いします ! 、 ）

..する事無いな-。ﾊｧ-ｧ。
（ 居間にて。ﾆｰﾄである自分は今が平日の昼間であるにも関わらず、ちゃぶ台に頬杖をついては片手の端末でﾎﾟﾁﾎﾟﾁとお肌ｹｱについてのｻｲﾄに片っ端からｱｸｾｽしており。しかし暫くすればそれに飽きたのかｽﾏｰﾄﾌｫﾝに目を遣り画面を閉じるとそのまま机に突っ伏して退屈そうに小さな溜め息を吐き。今日はﾊﾞｲﾄも遊びに行く予定もなく一日中ﾌﾘｰであるが兄弟の中でどこか自分は他の兄達よりも上だと思っている節がある己、このままでは自分もあまり変わりがない様なという考えが一瞬脳裏を過るとそれを否定するように直ぐさま首を横に振り。何をするでもなく静かなこの空間で片手を軽く口元に添えながら欠伸をすれば、ふと先日撮った兄達の_それも兄弟の中でずば抜けた支配力を持つ長男と三男に可愛がられる他兄達の写真を見ようと再度端末を手に取り画像ﾌｫﾙﾀﾞを開いては口端に笑みを浮かべながらそれをｽｯｽと流し見て ）


>> チョロ松兄さん /

（ / チョロ松兄さんの絡み文に絡まさせて頂きました !! 下衆ｶｯｺｲｲ ( /? )兄さんと絡めるなんて嬉しすぎます( 、 これから宜しくお願いしますね ! 、 ）

_んん ..。 __ぇ、ど、どういうことこれ !?
（ 早朝、普段なら睡眠をたっぷりととる自分には考えられない時間の起床で重い瞼を擦りつつ大きな欠伸で目尻に溜まった涙を拭うと何か連絡は入っていないかと確かめるべく早速携帯を手にして起動させ。しかし画面を見ると誰からもﾒｯｾｰｼﾞが入っていないどころか入れていた筈のｱﾌﾟﾘが見当たらなかったり、しまいには他人の連絡先全てや画像までもが無くなっており。驚きのあまり兄達が寝ているにも関わらず ゛ えぇｪ ?! ゛なんて張り上げる様に声を出せば襖から漏れる煌々とした一階からの灯りに何を思ったのか静かに布団から抜け出して。足音を立てぬよう階段の手すりに手を掛けると端末を胸に押し当てながら息を殺す様に一歩一歩慎重に段を下りていると目の前に見えたのは三男の兄。「 あ、あれ ..? チョロ松兄さん ..? 」と背後から恐る恐る声を掛けると小さく首を傾けて ）

>　おそ松兄さん


…さぁ、誰だろうね。僕の事仲間外れにしようとしてる奴、僕全然分かんないなぁ…、っあと…いつ僕がおそ松兄さんのものになるって言った…?、その言葉そのまんま返してやるから。
(　何処か此方をからかう様なわざとらしい相手の口調に若干苛立ちを覚えつつもそれを露にはしない様適当に返事を。ふと頭の直ぐ側で相手の声が聞こえればいきなりの事に思わず肩揺らすも、動揺を隠す様に掛けられた言葉に反抗し振り向く事はせず電源を落としたパソコンを元あった場所に戻せば彼奴等が朝起きてくるのが楽しみだなぁなんて怪しく口許綻ばせ。さて、時間的にもう一度眠りに着く事も可能なのだが自分の他に彼も目を覚ましている為他の兄弟が眠っている中一人にしては色々と危険だという結論に至る迄には時間は掛からず、仕方なく自分も起きておこうと決めては座ったまま部屋の壁にもたれ掛かり相手が戻って来るのをぼーっと待ち。ふと未だ髪をセットしていない事思い出せばまるでいつもの長男の様に頭に着いてしまっている酷い寝癖を治そうとも朝早いからか部屋の温度は低く勿論此処から動く気力もない。手櫛で髪をとかし始めるもそう簡単に直る訳はなく面倒くさそうに一度目閉じては次いで天井見上げこれで何度目か、小さく溜め息を　)

(/>14です。一応始め書いたものに付け加え＋訂正しました。もはやバカラ松何処え状態ですが改めて不備やご要望等ありましたら教えて下されば幸いです…!

‡キャラクター名‡  
松野カラ松 

‡属性  
(長男三男→リバ/受 他兄弟→リバ/攻)

‡長男イメージ  
唯一の兄ということもあり常に厚い信頼を置いておりなんだかんだで頼りになる存在。一般的な兄弟愛というものを知らないが故に兄の過剰な甘さや言動こそが兄弟のあるべき姿だと思い続けている。普段からあたえられるものといえば酷い扱いが殆どで優しくされることにあまり慣れていない為兄の異常なくらいの優しさに触れ、知らず知らずの内にじわじわと心が侵食されていっている。徐々に依存していっている自分と奇妙な程与えられる優しさへの違和感に薄々気づいていながらも優しさに飢えている為自分の事でさえ気づかない振りをして受け入れている。いつしか心休まる数少ない存在となっていた。

‡三男イメージ
 どんな事を裏でやっているかを知った上で尚自分の中では可愛い弟のまま。その外道なやり方こそが三男の兄弟愛の形なのだと受け入れているが、それでも不意に現実に戻りその様子を目の当たりにすると弟の行動に恐怖を感じる時がある。自分の身の回りの『大切』を潰している張本人に慰められるという違和感を敢えて見ないようにしている。どんな形であれ弟と関われるならいいと思っていたものの最近はそれだけでは足りなくなり無意識に弟の外道な中にある優しさと愛を求め探している。そんな自分をみっともない駄目な兄だと自己嫌悪しているが心は三男の企て通りに依存へと進行している。

‡他兄弟イメージ  
依存とは別の意味でとにかく弟達を好いてる。好いているが故に自分の依存しているであろう長男と三男に同じように接されている弟達に嫉妬のような感情がうまれてしまうことに酷く悲しくなる。それでもやはり自分より弟達優先で大事にしたいという感情が上回り、嫌われたくないという強い想いから、ある程度のことは何でも許し甘やかしている。脅しや脅迫などの無理強いに弱く、すんなりと受け入れてしまう。

‡その他  
自分に好意を寄せてくれる相手には尽くすし尽くされたいし独占したいという典型的な束縛系。単純で健気故に、嘘に気づかないで詐欺の標的になることも少なくない。自分の弱さを見せることに恥を感じ、本音を隠す時は決まって厨二病発言が多くなる。 

>　トド松


( / わわ、申し訳御座いません見逃しておりましたっ…、!! / 土下座　、下衆格好良いだなんてクズ三男には勿体御言葉ですっ…、此方貴方様の素敵なトッティと絡ませて頂く事楽しみにしておりました故、気に入って頂けた様で嬉しい限りで御座います…、!! 初っ端からあまりにも最低な三男ですが宜しくお願い致しますっ、　)


＿…っ、うわトド松っ…、!? な、何どうしたの…? 今日、やけに起きるの早いけど…。
(　もうパソコンに用は無くなった為データの入ったUSBを取り外しポケットへと忍ばせれば満足そうに頬緩め、電源を落とそうとしたところ静か過ぎる家内の二階から聞こえた愛しい聞き慣れた声に目見開けば、嬉しさと同時に誰か他の奴が起きたらどうしようなんて考えながらもこのままパソコンの電源を落とし元の位置へ戻すのにも時間が掛かり彼が起きてくれば真っ先に疑われるだろうと先程行った悪事を隠す様にインターネットへ接続し自身の気に入っているアイドルのサイトを開き。予想通り降りて来た彼に背を向けたままにやりと不適な笑みを浮かべればあたかも今目の前に彼がいる事について焦り動揺している様な反応を取りながら、更にパソコンの画面を手で隠すようにしながら振り向き少し困った様な笑みを浮かべてみせ　)

（/ ≫6にて十四松をキープをさせて頂いた者です。プロフィールが完成しましたので投下させて頂きます！まだ不慣れなもので…不備などがございましたら恐れ入りますがご指摘下さると嬉しい限りです…）





‡キャラクター名‡
・松野十四松

‡属性
・長男、三男→受
他兄弟→受け寄りリバ

‡長男イメージ
・いつも遊んでくれたり構ってくれたりたまに悩みも聞いてくれたり他の兄弟からも信頼されている世界で一番大好きな兄さん。傷つけたくない、失いたくない存在だし決して離したくはない存在。だが、元々人とのコミュニケーションだったり交友が好きなためそれに関してはたまに怖い雰囲気になることや普段から多少感じる束縛感に少し恐怖心も抱きつつある。基本的に長男だから逆らわないのではなく大好きな兄さんだから恐怖心があってもこれは違うと思っても何も言えないような感じ。

‡三男イメージ
・頼りになる兄弟の縁の下の力持ちと思っていて、長男同様大好きな兄さん。皆に平等に接していて自分にはないものを持っていると尊敬にも似た感情を感じている。が、たまに感じる三男の薄暗い陰に長男同様少し恐怖心を抱きつつもある。長男といることに稀に疲れるとあたり触らず様子を見ながら三男の方へなんとなく頼る。僅かな恐怖心があろうとも唯一頼れる存在。

‡他兄弟イメージ
・兄弟皆大好きな大切な宝物。唯一の弟には自分なりに甘やかしたいと思っているし大好きな兄たちには頼るし甘えるし信頼を置いている。失いたくない自分だけの兄弟。特によく一松の事を気にかけるがそれは恋愛感情というより心配だから。現時点では皆仲がいい、幸せだと表面では思っている。しかし心の底では本当にこれでいいのだろうかと全体的に違和感は抱きつつある。でも大好きな兄弟の今の関係を壊すのが怖くて離れるのが怖くて何も言えない、が、それでも時よりこのままでは自分は本当にダメになってしまうのでは？と思う時もありなるべく自分のことは自分でしようともがいている部分がある。

‡その他
・独占欲などは割と薄め。そのかわり恐怖心からできる依存度が高い。自分の好きなようにしたい、自分という自我を自立させたい、でも大好きな兄弟から離れたくない、そんな悪循環から求められたら断れないし相手が離れそうになったら縋ってしまう。いつもの明るい顔には出さないが内面はいつも弱々しい優しさが渦巻いている。


（/長々とすいません…！皆様の素晴らしいプロフィールを参考にさせて頂きました。本当に、至らぬ点多々あるとは思いますが何か問題等ありましたらご指導、ご指摘何卒よろしくお願い致します…！)

(/keepありがとうございました…！くっそキャラ崩壊の四男のpfが出来上がりましたが不備、気に入らないところありましたらどんどんご指摘くださいませ。またこちらもトド松本体様と同様に御二方を攻めてしまうかもしれません…もし嫌でしたらきっぱり言ってください…！)

‡キャラクター名‡
・松野一松

‡属性
・長男・三男…リバ
・その他兄弟…攻めリバ

‡長男イメージ
・最近やたらと甘やかしてくる為どうしたらいいのか分からず困惑気味。甘える行為がそもそも苦手故に長男に対して冷たく当たりがちだが、実際は話しかけられて死ぬほど嬉しい様子。また密かに自分も長男を甘やかせて甘やかせて困惑させてみたいという願望を持ち暇さえあればどう甘やかそうか試行錯誤している。ぐいぐい来る長男の裏を探ろうと常に気を張るあまり時々距離を置いてしまうことがあるが本人曰く拒否しているつもりではないらしい。冷たく接しているくせにいざ長男が他の人の元へ行こうとするとめちゃくちゃ妬く。

‡三男イメージ
・出来ることなら遠くの方から彼の本性を探りたいと思っている。が、そんな時間も、ただえさえ人付き合いが下手な己が上手い具合に距離感を置くことも出来るはずもなくいつも探れず終い。一番近い存在であるのに全然内が読めない三男に多少恐怖心を抱いていたりもするがやはり頼れる優しい大好きな兄でもある為、まあ仕方がないかと心のどこか諦めてたり。だがやられっぱなしは性に合わない為反撃もする。最近三男に傷つけられるのに対してかなりの頻度でＭっ気が出てしまいそうになるのを必死で抑えており、そろそろ必要のない演技力が付いてしまいそうだと日々うんうんと唸っている。

‡他兄弟イメージ
・十四松、トド松には基本甘い。ちょくちょく淡白に接しているが内心猛烈に萌えている時がある正真正銘ダメ兄貴。十四松やトド松が他人に持ってかれたらどうしようと常日頃心配しているがそれを直接言えるわけなく、時々こっそりストーカーじみた行動をすることがあり特にトド松が女子と遊んでいたりすると機嫌が急降下する。カラ松に対しては安定の塩対応。ぽんぽんと毒を吐いているが後々後悔し、挙げ句の果てには自分なんて死んだ方がいいじゃないかと真顔で言い出すことがある。カラ松も弟たち同様自分探しの旅という名の逆ナン待ちの旅へ出るのを心底嫌がっており出来ることならずっと家にいてほしいくらいなんだとか。

‡その他
・独占欲、束縛共に物凄く強い。兄弟愛が強過ぎるあまりにその欲が日に日に強くなってしまう。困ったら必ず猫に相談。時々変態じみたことをするが無自覚らしい。愛したいとは思うが見返りを求めているわけではないので無理に愛されたいとは思わず、本人曰く「まあでも、こんな生きる気力のないただのゴミには丁度いいかもね、偽りの愛。」とかなんとか。でももし本気ならとことん愛し尽くすつもり。

＞トド松


(／いえいえ！こちらこそこのトピックにご興味を持っていただき、こんな素敵な六男を練っていただけて幸せなばかりです…！何卒宜しくお願い致します！／蹴り推奨)


ただいま……お、――トッドー松ぅー！！暇？暇してんの？お兄ちゃんと遊びに行こうよトド松う、構ってくんなきゃ拗ねちゃうかんね俺！(朝っぱらからこれまたダメなニートらしく前々から出る予想の付いていた台のあるパチンコ店に行っていたらしくこれぞまさに毎日暇なニートのなせる技だよなぁ、なんて満足げに珍しく欲張らずに早めに戻ってきたこともあってか増えた財布の中身にこれを軍資金にどう弟達でろんでろんにしちゃいますかねぇ、なんてにんまりしながら玄関の戸を開き居間へと直行するとそこにある姿が普段出掛けてしまうことの多い弟であると気づくとぱあと目を輝かせるなり相手のスマホの画面に映し出されているものが何とも知らず知らず声を元気よくかけながら相手の真横へと素早く近付くとやや小声になって「聞いてトド松お兄ちゃんパチンコ買っちゃった…けど今日はそれで遊びに連れ………何みてんの？」ときょとんとした顔で言いながらも内心ではバイト仲間の女の子の写真とかだったりするのかなぁ、なんてちらと黒く思い)



＞チョロ松

ヒッドイねぇ〜…俺ならみーんなひっくるめて全員大事にするけどなあ。…あー、だめ。だめだよチョロ松ぅ、そーゆーのほんっとに逆に来る。かわいいよね、高い壁ほど燃えちゃうじゃん？(捨て置いたり訪ね返してきたりしない辺りやはり自分のわざとらしさに気付いているのだと察しては相手がそれにより少しでも苛々している様を想像すると構ってちゃん故か否か悪戯に成功した子供のようにあくどく喉でひっひっひ、と笑みを響かせ。続く言葉に狼狽えたりする様子もなくあっけらかんとして寧ろ相手から対抗心がうかがえたことにさも嬉しそうに楽しそうに言いながらがさごそとがさつにも台所の棚の中からカップラーメンを両手で探りながらも思考では厄介な奴が来てもなおすぐに僕は寝るよ、だとか言ってこない辺り俺に兄弟や自分の隙を見せることに警戒してるのかなあなんて思うと寧ろ自分が寝るまで相手が寝られないなら二人でいられるわけだし絆すには好都合だと見つけ出したカップラーメン両手に居間へと駆け戻ると「チョロ松は？一緒に食べるー？」なんてさも何も考えてなんかいないかのようなニュアンスでぱっと笑いながら訊ねてみたりなんかして)



>>24
(／追記、訂正ありがとうございます！度々お手数ばかり申し訳ありません！いえいえ束縛体質、次男ちゃんとても可愛らしいと思いまｓ（（（
ではこちらで受理させていただきますので宜しくお願い致します！)



>>26
(／プロフィール投下ありがとうございます！作業お疲れ様でした！拝見しましたところ不備などありませんでしたのでしかと受理させていただきますね、うちの長男が大好きな兄さん、に泣いて喜んでまｓ（（（これから宜しくお願い致します！)


>>27
(／いえいえ此方こそ参加希望嬉しい限りです、プロフィール投下ありがとうございます！作業お疲れ様でした！甘やかされるのに素直になれないのに嬉しい四男とても可愛いと思ｉ（（
個性、自由があったほうが楽しみが深まると思うのでむしろ良いと思います…！受理させていただきましたのでこれからどうか宜しくお願い致します！)

>主様
(/お手数だなんてとんでもないです。私から言い出したんですから!受理ありがとうございます、これからよろしくお願いします!

>all
(/こんな素晴らしい機会をいただけで本体は嬉しさに感激しております!!不束者ですがよろしくしてやってください…!よければ下記の文に絡んでやってください/蹴可

…今帰ったぜ、ブラザー
(毎日のように待ち伏せしているカラ松ガールを迎えに行こうかといつもの橋へといくも人ひとりおらず。いるはずもない彼女らを想像しつつこれで何日目だと内心落ち込みつつも今日もきっと何か事情があったんだ、明日はきっと来ると決めつけては自宅へと足運んで。自宅の引き戸をカラカラと開けては誰もいない玄関でカチャリとサングラスをかっこつけて外し、声かけては家に誰かいないのかと確認するように周り見つつ玄関から靴脱ぎ居間へと移動して。

>> チョロ松兄さん /

（ / いえいえ !! 見逃しなんて誰にでもあります、お気になさらず ..。 す、素敵なトッティ ..大分お兄様方のお陰で順調に下衆化していっておりますよ ← 、 はい ! では思う存分、チョロ松兄さんと絡まさせていただきますね ! / 蹴り可 、 ）

あ、 ..なんかごめん、シコ松中だった ?
（ 恐る恐る灯りの漏れている方へと足音を忍ばせ近づいてはﾋｮｺﾘと襖から顔を出し、明るさに瞳を細めるとﾄﾃﾄﾃと眠気からかおぼつかない足取りで相手へ近寄り手で覆われたﾊﾟｿｺﾝの画面を覗き込み。まだ早朝、兄弟に隠れ一人そういった行為を嗜んでいるのかと思ったがどうやらただ単純に動画を楽しんでいただけの様で、な-んだ、と少し残念そうな表情を浮かべ。ふと、握りすぎて熱くなった手の内の端末に目を遣るとﾃﾞｰﾀが初期化されていた事を思いだし、もしかしたら相手なら何か知っているかも ..と思いついては、眉を下げて困った様に相手を見詰めながら「 あ、あのね_。今朝、起きたらﾃﾞｰﾀが全部無くなってたんだ。 ..何か知らない ? 」と携帯を差し出し問い掛けてみて ）


>> おそ松兄さん /

お、おかえり兄さん ..ｯ。
（ 画面に映し出された兄達の甘く可愛いその表情に小さく笑みを漏らしてはそれぞれの画像ﾌｫﾙﾀﾞを作り、仕分け整理をしており。六つ子とはいえ、やはりそれぞれ反応や絡み具合は違うんだな-と一人感心していると玄関の方から聞こえる足音と聞き覚えのある声_長男が帰ってきたと確信した瞬間、もう既に相手は自分の隣へおり。慌てて端末の電源を切り、ｻｯと画面を伏せるようにして机の上に置くと目を泳がせながらきごちない笑みで帰ってきた相手を歓迎して。先程見ていたものは美容の広告だ、なんて嘘をつくと遊びに誘う兄に対して「 へ-、兄さんが弟を遊びにつれてくなんて珍し。 良いよ、久々に遊びに行く ? 」と瞳を丸くした後、表情を和らげるとｺｸﾘ、と頷いて ）


>> カラ松兄さん /

うわ、いｯたいね-。普通に入ってこれないの ?
（ たまたま二回から下りてきた途中、帰宅したばかりの兄を見つけると中二病を拗らせた様なｻﾝｸﾞﾗｽの外し方を見て表情を引きつらせ。しかし、その後はおかえり、なんてちゃんと歓迎の言葉を投げ掛けては先程の引き気味であった表情から柔らかな笑みへと変わり。恐らく、居もする筈のない ゛ カラ松girl ゛ をこの寒い中、待ち続けていたのだろう、くるりと背を向け居間の襖を開けるとそちらを指差して「 ほら、そこ寒いし早く中入りなよ。カラ松兄-さん、 」と呼び掛けて ）

>　おそ松兄さん


…あっそ。なんか可笑しな事考えてる様にしか捉えられないんだよなぁ、…普段の行動見てたらね。…まぁ、分かんない事は無いけど、でもそれを僕に置き換えて考えないでくれるかな。そういうのが似合う様な奴じゃないからさ、僕は。
(　口調や様子から恐らく此方の反応を見て楽しんでいるな、なんて考えながらも別にどうでも良いが面倒になるのは嫌だとでも言うようにあまり相手にとって楽しいと思わせない様な反応を選びながらぶっきらぼうに言葉を返し。その場でただ何をするもなく座っているも中身では色々な事を考えており彼奴等は其々どうすれば傷ついてくれるかなぁなんて普通の人間ならば思い付かない様な事を指折り一つ一つ考えていく。それにしても今朝のアレは我ながら面白い考えだったかも知れない。データが消えてしまった理由なんて幾らでも浮かんで来るし、確実に誤魔化せるだろうと少し自信ありげに手で口許押さえれば無意識にも顔に貼り付けてしまっている笑みを隠す様に。相手が戻って来たのを確認すれば軽く首を左右に振り先程の様に無表情を貼り付けてながら「…あんまりお腹空いてる訳じゃないし、じゃあおそ松兄さんの少し頂戴。」と相手からの問いに答えふと彼の表情に違和感を感じ本当考えが読めないな、と改めて実感するなりそこも面白いなぁなんてクスクスと小さく笑み溢し　)


>　カラ松兄さん


…あ、カラ松兄さん。お帰りなさい、なんか今日は早かったね?
(　彼が朝から何処へ出掛けているのかなんて分かっている、恐らくいつも通っている橋だろうと考えるなり変なやつに絡まれていたら面白そうだなぁと口角上げつつ特に自分もする事がない為様子でも見に出掛けようと身支度を。しかし予想よりも早く帰ってきた彼を疑問に思いつつも全く何も知らない、とでも言っているかの様な素振りで居間の襖を開けてひょっこりと顔を出す。「どうかしたの、忘れ物?」きょとん、と不思議そうな表情浮かべつつも今日は他の奴等とは関わっていないんだ、と内心安心しつつ相手へと駆け寄り　)

>all様

はよ…。
( 昨夜猫と遊び過ぎたせいで寝床につくのが遅く、それ故起きるのも遅くなってしまい。カーテンから差し込む日差しに内心舌打ちしつつ渋々起き上がり布団を適当にたたんでのそのそと下へ降ると猫が待機しており。あまりの可愛さに口元を緩めわしゃわしゃと頭を撫でた後抱き抱えると台所の棚から隠していた猫用のおやつを取り出し、欠伸を噛み殺しながら居間の襖を少し開けると中の様子を伺うようにこっそり覗き込み。 )

(/皆様が本当に素敵すぎて自分が霞んで霞んで仕方がありませんが掻き消されないようしっかり変態四男をやらせていただきまs！(？)相変わらず卑下ばっかしてる野郎ですが何卒よろしくお願いします！！)


>主様

(/あいやぁあ全然可愛くはないですね罵ってくれて構いませn((、
そう言ってくださり本当に嬉しく思います…こんな奴受理してくださりありがとうございます…ッ。そして何卒これからよろしくお願いしますです…！)

>トド松
ふっ…普通なんて俺の辞書には存在しないぜ…
(呆れた様子の相手を視界に捉えると返事が返ってきたことにより内心安堵していて。すぐにいつもの調子で壁に持たれかかりつつ厨二をこじらせる様な発言し。しかしつい先程まで外で彼女らを待っていたのだからいくら着込んでいたとはいえ必然的に体は冷えきっていて。いつまでも玄関にいたらそのうち寒さで風邪をひいしまうと思っていると、ちょうど良いタイミングで相手に移動を促され気遣い出来るなんて我ながらいい弟だと関心しており。居間に入り、ちゃぶ台付近に腰掛けると部屋に篭っている暖かさに思わず顔緩め。徐々に暖かさに包まれている中「トド松は家で何してたんだ?」と二階で何していたのだろうかと何となく気になり聞いてみて。

>チョロ松
いや?どうやらカラ松girlsは試練を与えられたようでな。俺と彼女達のゴールという名のブリッジには辿り着けなかったらしい
(居間から顔を覗かせる相手にいきなり現れびくっと驚いて。わざわざ玄関まで来てくれた相手に嬉しくなり微かに笑み浮かべ。しかしすぐにいつものイタイ言葉を吐く時の表情に戻り手をヒラヒラさせつつヤレヤレだぜとでも言うように事情を説明し。そういえば相手は居間から出てきたが一体今まで何していたのだろうか、そんな疑問が不意に浮かび「チョロ松こそ、一体居間で何してたんだ?」と玄関の段差に腰掛け靴を片方ずつ脱ぎながら尋ねて。

>一松
(/えーと、何言うか迷ったのでとりあえず一松全力で可愛がりたいです!(真顔)
こんなクソ松ですがよろしくお願いします/蹴可

……一松、何してるんだ?
(日がもう真上へ来そうな頃、空腹だなと思いつつ懲りず毎日のように向かっている自分探しから帰ってきて。やけに静かだなと内心思うもとりあえずこの空腹をどうにかしたいという結果になり。とりあえず一番食料があるであろう台所にでも行こうかと決め、台所へと向かうとなにやら居間を覗く怪しい人影が見え不審に思い。ゆっくりと足音を立てないように近づき、ある程度近づくと不審者ではなく弟だとわかりほっと胸撫で下ろし。相手の背後まで来ると肩をそっと掴んでにっと笑いかけつつ声かけてみて。

>　トド松


なっ、だからシコ松言うなっ!!して無いからっ、朝っぱらからそんな事してる様な奴じゃないからな僕はっ…、
(　まさか相手の口にした言葉が思い出したくもない苦い物を連想させるアダ名であれば若干眉ピクリと動かすも至って普通な反応をして見せれば不満そうに頬を膨らませる。パソコン覗き込まれればどんな反応をするだろうか、と横目に相手を見ていればそれについて何も触れないという事は上手く誤魔化せたと相手に気付かれない様に溢れそうになる笑み堪える様にうつ向いて。携帯手渡されれば悪魔で自分は何も知らない振りをしなければいけない、と自分に言い聞かせつつ「……は、データ…?データって、他の人の携帯番号とか写真とかって事だろ?…僕は別に知らないけど、なんか寝惚けて消しちゃったとかじゃない訳?」なんてデータの事とか良く分かんない、とでも言わんばかりに首を傾げながら「それってデータ復活させたり出来ないの?僕良く分からないけどなんなら、今度一緒に携帯見て貰いに行く?」と問い掛けながらも相手を慰める様に頭をぽふぽふと撫でてやり　)


>　一松


( / いっちーｯｯ、…!() 素敵だなんて、お褒め頂けて嬉しい限りで御座いますっ…、!! 此方としては貴方様の四男と絡むのが楽しみで楽しみでっ…、はい、此方こそ宜しくお願いいたしますっ/ 蹴可　)


…あ、おはよう一松。
(　特に居たとしても別にする事は無く居間にてぼーっと寝転がりいつもの様に求人誌に目を向けながら長男からどうやってあの二人を奪い取ろうかと様々な策を練っておりそれ故か無意識のまま少し黒っぽい笑み浮かべており。ふと襖が開き相手の声が聞こえれば顔を上げ先程迄の表情を隠す様に今度は緩い笑みを向け。「今日起きるの遅かったけど、どうかしたの?」と雑誌を閉じながら起き上がり相手からの返答を待ちながら首を傾け　)

>カラ松

うおあッ…！？…く、クソ松…何脅かしてくれてんだぶち殺すぞ…。
( 居間に誰もいないのを確認すると今が絶好のチャンスとばかりに嬉しそうに口元歪め、中へ入ろうと少し屈めていた体を起して襖に手を掛けると肩に重みを感じビクッと大袈裟なまでに肩を揺らしては物凄い速さで相手から離れて。油断していたとばくばく鳴る心臓を落ち着かせるように深呼吸を繰り返し目が合った相手をキッと睨んでは腕に抱えた猫とおやつを一旦下ろすとずんずんと相手に近寄り乱暴に胸倉掴んで。 )


>チョロ松兄さん

う…オハヨウ、チョロ松兄さん…。…別に。二度寝したら起きるの遅くなっただけ。
( 襖を開けた際に偶々目に入った相手の表情が頭から離れず、これはやばいと無意識に言葉にならない声を漏らしては目を逸らしながら片手を振って。今更引き返すのもあれだしと中に入り後ろ手で襖を閉めると相手の問いに適当に答えながらいつもの場所へ座り猫におやつを与え始めて。 )

>> 一松兄さん /

（ / わあああ、闇松兄さ .. 一松兄さん !! とても可愛らしいです、撫で撫でしたい ← 、此方こそ宜しくお願いします ! / 蹴り可 、 ）

_! おはよ、一松兄さん。
（ 特にする事もなく静かな居間で一人机に突っ伏しそのまま目を瞑れば寝てしまいそうな雰囲気の中で必死に目を開けていると背後から僅かながら聞こえた襖を開ける音。そう言えばまだ一松兄さんが寝ていたな、と思いだすと顔をそちらの方向へ向けて手を軽く振りながら挨拶を。そのまま視線を相手の目から抱き抱えられた猫に移すと「 起きて直ぐ猫ね、どんだけ猫好きなの一松兄さん 」と口許に手を添えｸｽｽ、と笑みを漏らすとゆっくり相手に近寄り猫の頭を撫でてはその猫に向けてもおはよ-、なんて挨拶してみて ）


>> カラ松兄さん /

あ-、もうﾊｲﾊｲ。わかったから。
（ 相変わらずの厨二ｯぷりに思わず溜め息をつけば相手が居間に入ったのを確認し襖を閉めては自分も相手の近くに座り込んで。すかさず手にしていた端末をﾎﾟﾁﾎﾟﾁとﾀｯﾌﾟしていると己に投げ掛けられた質問にｷﾞｸﾘと表情を強張らせ。それもそのはず、先程までの自分は今片手に持っている携帯に保存されている兄達の可愛らしい画像を見て楽しんでいたためそんな事言える訳もなく。勿論だがその中には今こうして喋っている相手もいた訳で、ん-と小さく唸りながら首を傾げては「 まぁ、ｺﾞﾛｺﾞﾛしてたよ 」と作り笑いでどうにか誤魔化そうと ）


>> チョロ松兄さん /

でもさ、まさかｱｲﾄﾞﾙの動画見る為だけに起きたｯて訳じゃないよね ..?
（ 怒らせてしまったかと慌ててはごめんごめんと掌を合わせｳｨﾝｸをかましながら謝り、膨れた頬の片方をｽﾙﾘと撫でた後、軽くつついて。只、いくらﾄﾞﾙｵﾀである兄にしてもこんな早朝から特に何か如何わしい行為をするでもなく動画を見ているのは流石におかしいと疑問に思いﾊﾟｿｺﾝ画面を指差すと首を小さく傾けながら問うてみて。もしかしたら兄である相手なら直せるかもしれない、何かわかるかもしれないと淡い期待を持って聞いてみたものの、わからないという回答を得るとそうだよね-、と納得しつつ少し残念そうな表情を見せ「 遊んだ女の子達の連絡先や思い出が一杯入ってるし無くなると大分困る .. 」と自分には思い当たる節のない今回の事態に悔しさと苛立ちからｷｭｯと下唇を噛んで。しかし、ふと感じた暖かな手の感触と優しい言葉に表情を綻ばせると「 ほんと ? 付き合ってくれる ..? 」と嬉しそうに問い掛けて ）

>一松
え?!ちょ、ごめん…!
(大袈裟な程後る相手にぽかんと暫し放心状態になるも思考回路のなかでは嫌がられたと落ち込んでいて。胸倉掴まれ驚きに現実へと引き戻されるもいきなりの事で対応遅れて。胸倉掴む相手の手首を緩く掴むと苦しい事を伝え開放してもらおうと引っ張り。他に策はないものかと考えるとなんで怒らせたかわからないままだがとりあえずここは謝っておいた方が無難だろうという案が生まれ。苦しさから目尻に微かに涙浮かべつつ謝罪の言葉投げかけては様子を伺い。

>トド松
そうか…暇だったんだな
(相手の笑い方に違和感覚えるも気にしてはいけない気がして。気づいていませんという雰囲気を醸し出しつつ呟くように返答してはクスリと笑い。話している最中にもずっとスマホをいじっている相手がどうも気になり。一体この機械で何をしているのだろうとあまり機械類に強くない自分には無縁な疑問抱き。あまりやっちゃだめなことだよなと思うもわりと大胆に相手のスマホの画面を盗み見ていて。

＞主様
（/こちらこそ受理確認共々ありがとうございます…！！本体もこのような素敵な長男様を拝見できて泣いて喜んd(((
至らぬ点多々あるとは思いますが改めまして何卒よろしくお願い致します！）


＞all様
（/このような素晴らしいトピック共に、素敵な皆様とご一緒できること本当に光栄に思います！！不慣れなもので様々な不備やまだまだ拙い文章になってしまうかとは思われますが精一杯十四松を動かしていきたいと思いますので何卒よろしくお願い致します！長々と失礼致しました…。ご都合よろしければ絡んで頂けると嬉しい限りです…！）


ただいマッスルハッスルーっ！！はーっ、今日も楽しかったあ！！
（よく通るその声色で恒例とも言える挨拶をしながら玄関の戸をガラリと開ける。いつものように朝から河原まで素振りをしに行き、現在はもう空が茜色から墨色に変わりゆく夕刻時。しかし、今回自分がいつもと違うのは子猫が車に轢かれそうだったところを咄嗟に助けてできた両膝と額から赤く滲む擦り傷をつけてきたこと。とりあえずこの擦り傷らを兄弟たちに見つかる前になんとかしなくてはとぼんやり考えつつ泥だらけのユニフォームの土を払い、もし兄弟たちが居間にでもいたらと念のため誰も来ないうちに何にも問題はなく過ごせたと誤魔化すように大きな声で″楽しかった″とだけ報告し、そそくさと慌ただしくバタバタ靴を脱ぎ始めて）

>> カラ松兄さん /

うん、まぁそ-だね .._て、何 ? に-さん。
（ 何か検索をかけている訳でも無く、意味も無しにLINEのｱﾌﾟﾘを開くと一向に既読がつかない女の子達とのﾄｰｸ画面を心配そうに見詰めており。しかし話の流れからかふいにﾄｰｸｱﾌﾟﾘを閉じて画像ﾌｫﾙﾀﾞを開くと相手の画像やらはどこにあったか、大量に保存された写真等をｽｸﾛｰﾙし探し始め。ついに見つけると目の前にいる相手とその写真とを見比べて ゛ 今こうして喋ってても、こういう一面を隠しているんだね .. ゛ なんて内心可愛いなぁと思いながら口角を上げ。暫しその画面を眺めていると近くに誰かいる気配、そういえばまだ兄がいたと今更思い出せば焦ったように電源を切って振り向きぎこちない笑みを浮かべると「 も、も-。駄目だよ兄さん ? 人の携帯勝手に覗いちゃ 」と怒鳴るでもなく優しい口調で宥めると鼻をﾂﾝとつつき ）


>> 十四松兄さん /

（ / 十四松兄ｨｨｲさｧｧｱん !! 明るく可愛らしい十四松兄さんと絡めるのを楽しみにしておりました ! 此方こそ、未熟で拙い文章でありますが仲良くしていただけると嬉しいです。宜しくお願いしますね ! / 蹴り可 ）

おかえりなさい十四松にぃ _??!! どうしたの、それ !!
（ 今日は特にする事もなく朝起きてからは暇を持て余しﾀﾞﾗﾀﾞﾗと寝転がっていた。時たま端末を弄り女の子達からのﾄｰｸの返信をしたりして過ごしていたもいつの間にか眠りについており。ふと目を開けるともう夕暮れ時。慌てて上体を起こし寝起きからかまだ下がり気味の瞼を押し上げるように擦すれば、眠気覚ましに顔を洗おうと立ち上がって。襖に手を掛け廊下へ出たと同時に玄関から聞こえてきた威勢の良い聞き覚えのある声_五番目の兄の帰宅だとすぐに把握すれば足の向きを洗面所から玄関へ変えて急ぎ足で出迎えて。笑顔を浮かべ手を振りながら兄へ近付き姿を見るとどこか違和感、数ヵ所に血が滲んだ痕や傷が見え小さく悲鳴を上げると「 え、何 ?! どうしたの兄さん !? 」と肩を軽く揺さぶり問い掛けて ）

＞＞トド松 /


えっ、おわあっ ‼︎‼︎ トド松…っ ‼︎ だ、大丈夫だよーっ僕 ‼︎‼︎ だからちょっと落ち着いてくだせえ ‼︎‼︎
（靴を脱ぎ終わり、さあ兄弟に見つかる前にと思った瞬間聞こえてきた自分の唯一の末弟の声にびたっと動作を停止した。不意打ちに驚いたのもあるが声の聞こえ方からして近い位置にいる、下手に動けなくなってしまったと内心冷や汗をかいていればふと振り返った時、案の定声の主である相手と対面してしまう。最初こそ笑顔だった相手にこちらもやばいと心の中では警笛が鳴り響いている中でも自然と頬を緩ませてしまうがそれは束の間。相手の小さな悲鳴と共にやはり隠しきれない至るところの傷に気づかれてしまえばがくがく揺さぶられる感覚に慌てつつ相手を落ち着かせなければと「ちょっと素振りしてたら転んじゃっただけーっ ‼︎‼︎ 」と、さすがに子猫を助けて自分も轢かれそうになったなど言ってしまったら相手に多大な心配をかけてしまう、そう思い咄嗟に誤魔化しの言葉を吐きつついつもの明るいにんまりとした笑顔を浮かべ、額の血を拭ってから宥めるように相手の腕をぽんぽんと軽く叩いて）