無名学園 ／BL／ 人数無制限 ／恋愛重視

峻

ばーか。そう言うのは好きな奴に取っときなさい（己なら良いかもと冗談で述べる相手に少し困ったような、又は照れた様な表情を浮かべると己との顔の近さに 顔を赤くしては隠すように己の肩へ顔を埋める姿に一瞬不思議に思い。しかしすぐに離れては手を引き歩き出した相手の背中を見ては｢…なになに？もしかして照れちゃったのー？かーわいー、泉ちゃん｣と、己の事は棚に上げては相手に歩幅合わせつつ隣から相手の顔を伺い



(/その自身は一体何処から…（笑）)

理雄

お、おう。ｻﾝｷｭな……って、だぁれが可愛いだ！俺はな、超絶ｲｹﾒﾝなの（己の抱えていた資料の山が半分まで減ると、正直結構腕が限界に近かったらしくほっと安堵のため息を零し、再び礼を告げると行き先を告げようと口を開くがふと小首傾げ。今更に己へ向けられた可愛いという言葉を思い出せば訂正しつつ舌を出し。ゆっくりと歩き出すと｢えー…っと、何処だっけな…。……ああ、保健室だ。俺の私用物だかんな｣と改めて行き先を告げて

涼太

涼ちゃーん、なｧーにしてんの？花嫁修業？（飲み物でも買いに行こうかと外を歩いていれば、不意に甘い香りが漂ってきて。調理実習でもしてるのだろうかと考えると、分けて貰おうと匂いを辿っていき。ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞ側の窓を開ければ、そこには扉側を気にしつつも楽しげにｸｯｷｰを作っている相手の姿。悪戯を思い付いたようにﾆﾔﾘと笑みを浮かべると、ﾆﾔﾆﾔとしながら窓枠に腰掛けつつ相手に声掛けて

(/遅くなりましたが絡ませていただきました！
よろしくお願い致しますね！)

隆之助

あ？俺が？……何故に？（己に向けてｽﾞﾙｲという言葉を掛けられると、先程の己の行動を思い返してみて。しかし、一体何処にｽﾞﾙｲと言われるような所があったのか分からず、心底不思議そうに小首傾げていて。伸ばされた手に頬を寄せると、何もかもが気に入らないなんて言った後に自嘲気味に笑う姿に、やはり良くわからないと内心呟きつつも目を閉じた相手の柔らかな髪を撫でては｢可愛らしい反抗期だな。…まぁ、俺は甘えられる方が嬉しいぞ｣と、聞かれてもいない感想を述べていて

理人

なっ…ちょっとﾃﾞｹｪからって… もっとちっちゃくなりやがれ（己の頭へと乗せられた手を握ると、反対の手で相手の頭をｸﾞｸﾞｯと押さえてやり。｢つか、俺がﾐｶちゃんなら、お前は桜ちゃんな！｣と、何故か呼び名に対抗してはﾋﾞｼｯと指差しながら勝ち誇った笑みを浮かべており