…悪い宗介、お前が遅えからすっかり寝ちまった。…まだ居んなら相手してやっても良いぜ。 (品格の無い大口を開け鼾を奏でながら瞼を堅く閉ざしているも、事無くして覚醒すればくんくんと鼻先を鳴らし見知った仲間の残り香を嗅ぎ取り。後ろ髪を掻き上げながら溜息を一つ漏らしてはニィと特徴的な歯列を曝して)