それはなにより。 (逸らされた視線を追いかけながら手を握り。「ありがとう、それじゃあ…棚の方はお願いしていいかな?俺は掃除機するね。どこだったかな」言付けを預かってから掃除機を探しに行って。それから数分して部屋に探していた物を片手に戻り、端の方から掃除機をかけていって。)