ココロの住人 2016-01-20 03:09:44 |
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嗚呼...楽しみにしてる
(もう十分夢中なんだけどな という言葉を胸の内にしまいながら相手の発言にニコリと笑みを返して。自分からお願いしたにもかかわらず想像を上回る彼からの発言に若干狼狽え「......君以上に俺の心を鷲掴みにしてくる人はいないよ」と彼の熱意に当てられたのか顔が熱くなるのを感じて。「そうだね、束紗君の隣は居心地が良いんだ...だからいつも気が緩んで笑っちゃうのかもしれないな」相手にされるがまま目を細め、この先の未来をぼんやりと考えて。
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そうだよ、束紗君には人を惹き寄せる魅力があるよ...俺が保証する
(クスクスと楽しげな様子の相手につられ笑みを零しながら、自分も抱き締め返して。斬新な発想の随所に見える彼らしい愛情表現に敵わないなと改めて感じて。年下の彼に手を引かれている自分の図になんだかなぁと思いながらも、こんな光景もいつの間にか自分の日常になりつつあるなと受け入れている己に苦笑して。)
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