ココロの住人 2016-01-20 03:09:44 |
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…っ、…え、篠宮!?
(自分を求める相手の発言にドキッとして頬を赤く染めるも、気づけばシャツのボタンを次々と外されており驚けば、肩からスルリと滑り落ちた襟元を掴み「…スケベ。」と目を細めにやとからかう様に笑みを浮かべ。相手の舌が口腔内へ入ってくれば、時折小さく声を漏らしながら自らも舌を絡めて。「好きだよ。もう一生離してやんない。」と抱き締めた頭にそっとキスをして。相手が香りから連想したのは女の子だと言えば、こういった香りの女性が傍に居た経験でもあるのかと勘繰ってしまい、過去にはケチをつけないがわざわざ“女の子”ってワードを出してこなくても、なんてモヤモヤとしてきては「…ふーん、僕は普通に花の匂いだとしか思わないけどね。」と少し不機嫌な声色で髪を洗う手に少し力が加わり。「当然。神様に誓って約束するよ。…どうすれば、篠宮は満たされる?」両頬にそっと手を添えれば愛しげに微笑み。)
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