一松» ヘイマイブラザー、調子はどう…ってまだ寝てたか。(机の上にお盆ごとチャーハン置いてちらりと顔を覗き見る。 …起きたら食えよ。(にこ、と微笑んで顔にかかった前髪をかきあげ、部屋を退出する。 十四松» すまんな、もう食べ終わってしまったか?(少し心配で一松の様子を見ていたら案外遅くなってしまった。ひょっこと顔を出して済まなそうに席につき、自分の分を食べ始める