ううん。要らないわ。… (気を利かせているのか、この場から離れたいのか、相手の声色からはその真意を掴めないが、一旦傍に人が来てしまうと、少しの時間でも一人で居るのが嫌になり、相手を逃がさず。) …北條は、悩むこと、ある? (相手のペースも考えずに先程の質問と同じかと思えるほど変わらない口調で問い掛け。しかし、先程とは違い、問うた後にゆっくりと顔を相手の方へと向け、小首を傾げ、長い髪をするりと落とし。)