とある執事 2015-12-23 09:43:29 |
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(/ありがとうございます!
……
(シャワーを済ませ、アンティークな鏡台の前に座り、濡れた髪の自分を暫く眺めていて。どのくらいそうして居ただろうか、漸くドライヤーを手に取り、櫛で丁寧に髪をときながら乾かしていき。サラリと髪が落ちるほどまで乾けば、ドライヤーを置き、また鏡の中の自分を見詰めていて。時計に目を遣るも、まだ眠るには早い気がして、内線を掛け。)
……あ、北條? …部屋まで来て?
(どの執事でも良かったが、ふと思い付いたその人に掛けていて。その声色は、か細く、気の抜けたようなもので。)
(/自分の精一杯で書いてみました。不備等あれば、おっしゃってください。
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