とある執事 2015-12-23 09:43:29 |
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(扉に背を預けたその表情は暗く。だが、これで良かったんだと何度も自分に言い聞かせるように遭った間の中で唱えて。扉一枚隔てた距離に相手がいるというのに、己とはまるで別世界で生きる華なのだと思い知らされた一幕だったと回想し。息を吐くと、またいつものような感情のない瞳を階段へと向け、音を立てぬよう気を付けながら私室へ戻り)
(/こちらこそお相手ありがとうございました。こちらこそつっけんどんで申し訳なかったです。おやすみなさいませ)
>落ち/募集終了
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