本丸の日常 / 刀剣乱舞2L

　　一期、

へぇ、気が効くねｪ。さっすがいち兄っつったとこか、
(　彼の気の効いた言葉に愉快そうに笑みを深めては、粟田口の短刀達が用いる彼の呼称を口にし、ひとり納得するかの様に幾度か頷いて。己の近くに置かれた茶や菓子を一瞥してから、労いを嬉しく思ったのか「…ありがとな、一期。何時も本当に助かってる」と本気でそう考えている事を伝えたいが為に些か真剣な表情で。　)


　　和泉守、

..和泉守か。おう、どした?
(　自室の前で止まった足跡からこの部屋に入るか入るまいか悩んでいるのが感じ取られ、彼なりの優しさに思わず表情を綻ばせては襖を開けて彼を見詰め。「…っと、その前に..。入っていいぞ」その場で話を伺おうとしたが身を切る様な寒さに思わず身震いし、彼が入室の許可を申請していた事を思い出しては自室へ招き入れ。　)

(　/　兼さんっっ!こちらこそ素敵な兼さんに出会えて終始涙目でございます← 似非、駄ﾛﾙだなんてとんでもない!逆に自分の様な者がお相手させて頂いて良いのか悩む程素敵な兼さんです!はい、宜しくお願いします!では、背後はどろん致しますね、　)


　　清光、

…ふああｧ、ねっみ…。
(　何故だか先程から襲い来る凄まじい睡魔に負けそうに欠伸を溢しつつ、時折冷たい風が通り抜ける縁側をあまりの寒さに身を丸まらせて歩いており。そこに一振り腰を下ろしている彼を見付け、寒くないのかと声を掛けようと近付くも、彼が何かを探すように辺りを見回したので、　)
＿＿..おう、清光。何か探しもんか?俺で良ければ手伝うぜ。

(　/　初めまして、審神者背後です。駄ﾛﾙだなんてご謙遜を…!とても素敵なﾛﾙと加州くん有難うございます← 自棄にだらだらしてるｵｼﾞｻﾝですが、仲良くさせて頂きますね。良ければ構ってやって下さい!笑、ぜは、背後はどろん致しますね、　)