それじゃぁ、俺達はこれで! これからも清光をよろしくな。 (彼女達が空いたスペースにシートを敷き始めるのを見届けては、きゃぁきゃぁとはしゃぐその子らに片手をひらひらと振り。再び相手へ視線をやれば、軽く手首を掴んで「行くぞ、清光」と告げるなり桜並木のある方へと向かって足を進め)