加州清光 2015-11-15 21:35:33 |
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―もちろんっ! これからも遊んでくれると、俺も嬉しい。
(自分よりも年下のはずの相手の口調がやけに大人びていることすらも、以前の名残か安心感のような心地良さを感じており、思わず表情を和らげながら頷いて。それから連れ立って店を出たところで、何かを思い出したようにハッと足を止めては「そうだ…それなら連絡先を、っと…」と、なにやらポケットを漁って紙とペンを引っ張り出しサラサラと自身の連絡先を書き留め。書いたそれを相手の手に握らせては、その手ごとぎゅっと両手で包み「これが俺の連絡先だから、暇な時にでも連絡してくれ!」と満面の笑みを見せ、ゆっくり手を離して)
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