加州清光 2015-11-15 21:35:33 |
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──俺は加州清光。この本丸じゃ結構古参で、近侍も務めてたんだよ。
(新しい審神者の到着を知らせるこんのすけの声が耳に入れば、慌てて廊下を渡りそちらへと赴くも、相手とは似ても似つかない線の細い女性に少しだけ驚いたように目を瞬かせ。すぐに笑みで取り繕って簡単な自己紹介をし、暫定的な近侍として彼女に付き従い他の刀剣たちとの顔合わせやら施設の案内やらを一通り済ませた後、不意に彼女が'前任の方は本当に素晴らしい審神者さんだったのね。皆がどれほど大切にされてきたのか、少し話しただけで伝わってきたもの'と零せば、咄嗟の言葉に上手く誤魔化せずくしゃりと表情を歪めてしまい。そんな自分を見て慌てて気遣う素振りを見せる彼女に「ごめん、今日から俺は主の刀なんだってわかってる。覚悟だってしてたのに」と涙を滲ませつつ訴えては、'…解任されたからって、お別れなんか嫌だよね'との相槌に下唇を噛み締めながら頷いて。)
(/ かしこまりました…!
次のレスで一気に飛ばそうと思います( ˙︶˙ )ゝ )
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