きーよーみーつ~……。 (自分よりも寝起きの悪い相手が珍しく尚且つ先程の涙の跡も気になってしまうも、胸元に擦り寄ってくるその姿が愛しくて堪らず、困ったように名前を呼びつつも満更でもなさそうにぎゅっと抱き寄せて。それから覆いかぶさるように体勢を変えれば「可愛い…」と一人呟いてから、ゆっくりと顔を近づけて息が続くまで長く唇を押し当てて)