おっと…―ありがとな、少し休ませてもらうぞ。 (その言葉の対象に自分も含まれていたのかと少しばかり驚いたような表情を見せるも、相手に手を引かれては慌てて厨に残る面々に声をかけてから、手を繋いだまま自室へと歩を進め。しかし、自室に入ったところでふいに表情を曇らせては「しかし、俺も休んで良かったんだろうか…。料理とか配膳の手伝いとか……」と悩み込むように首をひねりつつ呟き落とし)