加州清光 2015-11-15 21:35:33 |
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つまり、それは恋愛感情…。
(好意を伝えてくるその様子に胸が苦しくなるが、そんな自分の気持ちが分からないもどかしさで拳に力が入り多くの返事は返せず。しかし最後の言葉に食いつくように反応しては「何を言っている!出来ることなら一時も離れたくないくらいなのに、捨てるわけないだろう!今だってお前の気持ちが、好きだという言葉が死ぬほど嬉しい、のに…」と、喝を入れるように述べては相手の頬を両手で包み込み視線を合わせ。それと同時に反射的に口を開けば自覚していなかった己の心が一気に言葉として溢れ、思わず自分でも驚いたような表情になってしまい。今まで感じてきたものが何なのかそこでやっと分かれば頬に手を添えたその状態のまま、みるみるうちに顔を染め)
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