加州清光 2015-11-15 21:35:33 |
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―っ!それは…すまなかったな。では改めて、これなら満足するか?
(相手の反応を笑い油断していたためやり返されては目を見開き、感触の残る己の唇を指でなぞっては釣られて笑み。今ので簡単にグラリときてしまったのか、触れ合いたいとばかりに相手の頬を両手で包み込むと軽く上を向けさせ、普段見せないような熱っぽい視線を注ぎつつ顔を寄せていき。そのままあと少しで触れるというところまでいくが、突然終りを告げる洗濯機の電子音が鳴り響くとそれと同時に思わず動きもピタリと止まり「…。まったく、なんてタイミングの悪い…」と盛大な溜息をこぼしつつ、ゆっくり顔を離し洗濯機に向き直り)
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