・・・・・まず一人の人間が、女神に頼っていたら何れ何も出来なくなると考えた。 そして「女神に頼らないように生きよう」と声をかけたら、賛同者も集まって声が大きくなった。 そしてそれを取り締まる人たちも出てきて、ある者は追われるように、またある者は証明するために、またある者は自分の居場所を見つけるために、国を出て行った。