雪月 2015-11-04 02:43:42 |
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軽く要約
ラステイションの路地裏で一人の少女が死にかけていた。
少女は両腕を失い血と粘ついた白濁液に包まれて空を眺めていた。眺めるしかできなかった。今までを思い返しながら(ここ長い)少女は目を閉じた。
次に目をさますと、誰もいない一室だった。少女は起き上がって気づく、両腕がある。
少女以外誰もいない部屋のテーブルには死にかけて紅と白に染められた自分の写真と『その腕は裏切者を殺すためにある』と書かれた書き置きが残されていた
少女はヒーローを捨て、復讐者の道を選ぶことを余儀なくされたのだ。
だいぶ端折ったのに長いな
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