以前の私みたいな・・・・いや、私の場合は金すら生きる為の手段でしかなかったか・・・・・ 護衛を任されたものの、私は殺すことしか出来ないものでね・・・・刺客を殺せど殺せど他国から送られてくるからきりが無いと考えた当時の私は・・・・・・いっそ他国を殺そうと考えた。 当時は市民団体が活発になってきた時だから、それを利用してこれまで集めた三ヶ国の裏情報を流して敵意を向こうに向けさせた。