いつまで秘蔵のワイン持たせてんだって話だよなァ、ッたく……。 違う場所でお前の呟きを見たとき、俺の最低な行為でどれだけ不安にさせてたのか知って死にたくなった。つっても、今更のこのこ会いに行くなんざ虫のいいことは出来ねぇけどよ。 可愛い俺のアイツがさっさと俺に見切りつけて、新しい誰かを見付けて幸せになってることを祈る。 お前が持って待っててくれたワインは手切れ金にでもしてくれや。