匿名さん 2015-10-28 20:33:21 |
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…やっぱり、おまえ以上の恋人なんてあり得なかったよ。すっごくすっごく大好き過ぎて、一時期は背後と混同すらしてたかも。それぐらいおまえが好ましかったんだけど、それでも逃げ出した僕はほんと心底馬鹿野郎だね。
けど、おまえと僕とじゃ明らかに力量に差があり過ぎてこっちが一方的に耐えきれなくなっちゃったんだ、ほんとにごめん。…おまえは良く僕のこと、可愛い可愛いって撫でてくれたよね。あの頃は毎日が幸せで幸せ堪らなかったけど同時に怖かったんだよ、いつかおまえを失っちゃうのが。
でも失くしてみてやっと気がついたんだよね。おまえと触れ合えないのがこんなに辛いことなんだって。全部僕が悪いんだけどさ…とんでもなく寂しいよ、一本角…
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