ウィスパー 2015-10-25 22:13:16 ID:9527dd7f6 |
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〉ケータ・ジバニャン
オキヌ:私は・・
花子さん(仮):私にも聞かせてくれないかしら。話せば楽になる事もあるわ
(ケータとジバニャンの言葉に何かを言おうとしたがまだ言えないとこもあるのか迷っていて花子さんの言葉を聞いて話す決心ついたのか「分かりました」と言ってケータ達に妖怪になる前の事を話していって)
オキヌ:○○時代に生まれた私は人間の女で成長して20になった時趣味だった着物のデザインをある店の女将さんに働かないかと言われてその店で20年ぐらい働いてました。20年の間働いてる人達に嫌みやイジメを受けていましたが女将さんは味方で優しく世話してくれて。20年の冬にある事件が起きました。・・。
(妖怪になる前の話をゆっくりと語っていくが事件の事を話そうとしたが止まってしまい。思い出したくないので言わないのかそれでもオキヌは話そうと話を続け)
・・ある殿様の姫のデザインを任されて私はいつものように作って出したのですがその時私が作ったのではなくそれはあまりにも酷いデザインで私はその刑に牢屋に閉じ込められ。数週間ぐらい経ちました・・
花子さん(仮):・・そうだったの。・・処刑されて姫に未練があって姫の妖怪になったってとこかしら
オキヌ:あっいえそれは違います。疑いが晴れたので牢屋から出る事が出来ました。・・犯人は私の働いてるとこの人で女将さんはその事に気づかなくて何度も謝ってました。でも私は女将さん達に恨んでなんかいません。それでその後同じ姫の人がもう一度デザインを頼まれて今度は成功して姫の人から私に1ヶ月だけ姫の代わりにしてくれるとデザインの仕事しながら姫の気分でいました。1ヶ月が終わろうとしたその日にデザインに必要な物を買い出しに行っていたその最中に私は気づけば幽霊になってました。倒れていた私の前に棒を持っていた人は言ってました私の顔に呪いがあるとか色々酷い言葉を言われ人が怖くなり妖怪になりこの城になったのです。最初は人見知りではありませんでしたが事件の事で重なり人が怖くなったのです。優しい妖怪や人間でも避けてました。でもデザインだけは好きなので隠れてしていたという訳です
花子さん(仮):なるほどそういう事だったの。色々あったのね。それは誰かに言われるんじゃないかと顔を隠す為の物だったのね
オキヌ:はいそうですお恥ずかしながら顔を隠したままで生活してました。ランクは私みたいなのSだなんてとんでもないのでお願いしてAにしました。城と鬼達は何故か私を守ってくれる存在みたいなので今でも何でだろって不思議な感じです
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