主 2015-08-31 20:58:22 |
|
通報 |
>一ノ瀬君
え…あっ、ご、ごめんなさい!私、全然知らなくて……ど、どうぞ。
(図書室の扉が開かれた音にドキリとしつつ、窓の外に視線を向けたままでいるとその人物は此方にやってきて、そして不機嫌さを露わに声を掛けてきて。ハッと顔を上げて相手を見つめてみれば、知らない顔。慌てて本を両手に席を立ち頭を下げて謝罪し、1、2歩下がれば席を譲って)
>志崎先輩
きゃっ…え、あ…そ、そう…ですね。私は運動苦手なので…ちょっと羨ましかったりする、というか…。
(突然近くから声が聞こえて小さく驚きの声を上げて反射的に相手の方を見遣れば知らない女子生徒が。なかなか声を掛けられるような機会は無く、ぎこちなくではあるが微笑んで言葉を重ね、そして何か話題をと言葉を並べた結果、徐々に声の音量は自信の無さによって小さくなっていき)
| トピック検索 |