三男 2015-08-18 20:59:32 |
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>錦
じゃあ坦々麺で。
( 見せられたカップ麺たちを数秒眺めると上記を述べ一つ選びついでに箸とレンゲを取り。ふたを開け彼にならってお湯を注ぐと本当は五分待たなくてはならないのだが硬麺が好きなため三分でふたを開けてしまい。後入れ液を入れると「いただきます」と呟き赤く光るスープと硬い麺を口に運び。)
>花
へぇ、頑張ってね。
( 彼女の部活の意外な活動を聞けば、感心したように微笑んで上記を述べ。うらやましげに友達の母の話をする彼女を見下ろすと、仕事の都合でなかなか帰ってこない両親の顔を思い浮かべ少しだけ複雑な気持ちでいて。荷物を部屋に置く為自室へ向かっている途中打って変わって海へ行きたいと言い出した彼女を見やると、少しだけ思案するも「うん、私も行きたい。皆の予定が合うといいね」と行きたい旨を伝えるもきょうだい揃って行けるとは思えないので曖昧に返答して。)
>湊
__ありがとう。
( 鰹節を受け取りお礼を言うと、袋を開けポン酢がかかった玉ねぎの上に振りかけて。すると丁度電子レンジが終わりの音を告げたので余った鰹節をまた彼に返して電子レンジに向かい合い。中から良い感じに溶けたチーズを被る玉ねぎを取り出すと、ポン酢と鰹節がかかった玉ねぎの小鉢の隣に置いて「湊、どっちが良い?」と尋ねてみて。)
>夏
ふふ、ありがとう。
( 大好き、なんてストレートな言葉を受け取ればゆるんだ口角を隠さず微笑みお礼を述べて。作業をすっかり中断して愚痴り始める彼女の言葉に耳を傾けると、「浮気が発覚した時点でお姉ちゃんから振ってやるつもりだったでしょ?別れる時がちょっと早まっただけ、振られたことは気にしなくてもいいんじゃない」なんて浮気された上に振られてしまった姉に慰めの言葉をかけて。)
>聖
__なめすぎ。絶対聖より力も筋肉もあるのに。
( 女だからなのか年下だからなのかわからないが、丁寧に断った彼を前に珍しく不貞腐れ。そこが彼の良いところだと分かっていても、遠慮も配慮も必要ないのにと口をとがらせると上記の台詞を述べて。今日の夕飯を想像しているのだろうか多少浮ついた声色で述べる彼の言葉を聞くと「お姉ちゃんきっと喜ぶだろうね」と料理好きで家庭的な姉を想像して述べ。台所まで着いて行くと、詰めるのを手伝おうと冷蔵庫の前でしゃがみ込みビニール袋の中を覗いて。)
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