三男 2015-08-18 20:59:32 |
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>雅
…何?
(舐め回すように上から下まで見られると軽く睨みを効かせて、不満気な声で尋ねて。「その内、兄さんには負けないくらい大人になるよ。」今は学生で学年が区切られているから年の差を感じるが大人になって社会人となれば、年齢より中身で判断されるんだからと、威張って。反省の色が見えない彼を呆れた視線で見るも「僕、兄さんとは似てないよね、性格。」とふと思った事を告げて。)
>錦
偉い偉い。僕は応援してるよ、本読みながら。
(よしよしと頭を撫でながら兄さん達や自分の背中を見て育った割にはいい子になった物だとしみじみ感じて、応援すると真剣な瞳で見詰めるも読書の傍らと付け加えて。「もう直ぐ卒業だし、次は高校生なんだから…錦より全然大人だね。…錦、僕は今、聞き逃さなかったよ。」威張る様に言った後、弟の腹から空腹を訴える音が聞こえた何も無かった様に振る舞う彼にニヤリとして。)
>聖
…う、うん。そうだね。僕もそう思うよ。
(彼の性的なニュアンスを含んだ言葉に顔を赤らめ口元を片手で覆い顔を背けては、控えめな声量で肯定して。袋から取り出された蕪を見て「わぁ、大きいね。スーパーじゃそんなの見た事ないや。」と受け取りまじまじと見詰めて。「冬瓜の煮物かぁ、美味しいだろうなぁ。そう言えば、僕兄さんの料理食べた事ないんだけど!何か作ってよ!」頬を緩めて煮物を想像した後、彼の隣に行けば何時もは長女が作ってくれているから他の兄弟のは食べた事があまり無く、食べてみたいと期待の瞳で見上げて。)
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