う…… ( 徐々に止まっていた意識が現実に出戻ってき、ぼんやりな眼を開けばぶつくさ呟く吉継の小言。直政の赤備えが妙にチカチカし、また目を閉じてしまいそうになる。ゆっくりと上体を起こし、呼吸を整え真っ直ぐ見 ) 俺の方が沢山愛海が好きだ!( 何事 ) じわじわと充電されている、( ほわわ )