天下泰平のために。 【NL】

あ、ありがとうございます...(いざお祝いの言葉を受けると流石にまんざらでもなく。しかし突然二人が現れた事に目を見開き驚くと、いきなりの正則からの抱擁に対応しきれず、咄嗟に体を支えるために腰に手を回してしまい、/ アウト)

うん、..ずっと隣にいてね、( ぎゅ )

無理しないよ、何かあった時も必ず言うから、( えへへ )

む、悲鳴か！　愛海っ、探し…た、ぞ……？
（　一触即発な場の空気すら切り裂く女性の悲鳴に直政と共に声の方向へ。数人の男女をかき分け、漸く探し求めていた彼女へと向かうと大きな筋肉質の体と僅かに見え隠れする、愛しい者の現状に頭上から綾御前の妖術を垂直に浴びたかの衝撃は完全に真っ白になり、ぐらり倒れて吉継と直政に支えられ　／／　展開がギャグ路線になってきましたね、笑ってしまいました　）

ああ。望むまで傍にいる。（　ぎゅうう　）

さて俺はそろそろ……明朝の準備やら諸々あるのでな、
……気になってリアルタイムでの返事は厳しいが、また近いうちに。（　手振り　／　bye　）

や、高虎...！？(耳慣れた愛しい声が聞こえ、一瞬で彼だと判別するもどうにもこの状況はまずいと思い体を動かすと倒れる相手が視界に入り、正則はお構いなしに彼に近付き。「どどど、どうしよう...高虎、高虎...」と必死に相手の名前を呼び/ どんちゃんしてますね、←)

へへ、...だいすき、高虎( ちゅう、 )

りょーかいっ、ちゃんと待ってるからね( ふりふり )

う、うーん……
（　頭ぐるぐる。冷静ぶっ飛び、耳元で吉継に何やら呟かれ、それが呪いの言葉に聞こえがくり気絶。彼女の声も遠く、正則の体を揺らす動作が大きすぎて気絶の向こう側へ　／／　夢オチになりそうな　）

くっつき虫と大胆さが合わさって輝いてるな、（　さすり　）

ふっ、出掛ける前に返しておこう。この後は遅くまで出来ないからな、

高虎、高虎やだよ…(気を失う相手を見ては、以前彼が銃弾を受け倒れた場面がフラッシュバックしてドクンと心臓が強くなるのを感じ涙がじわじわと溢れてきて)

輝いてませんー、( ぷー )

ゆっくりいきましょう( にぃ )

愛海……あ……いみ……
（　沈没した意識下の中で微かに指先動かして彼女の名前を呟き。支えられている感覚はなくただ、脳内視界は真っ黒で　／　吉継が相手の前に立ち、「高虎なら大丈夫だ、だから目を覚ました時いつものように笑ってやれ。」と　）

口を尖らせるとその内尖ったままになって、二度と戻らなくなるぞ？（　くくっ　）

つ、疲れた……
道中追い剥ぎを相手にしていたら非常食の饅頭を一つ取られてしまったではないか（　ぶつぶつ　）

ありがとう...(溢れる涙は止めどなく、擦っても擦っても止まずにただ目を腫らすだけで己の無力さを痛感し。一先ず吉継に掻き消えるような声でお礼を述べて)

いじわる、戻るもん...( つん )

高虎、お疲れ様( ぱぁあ )

（　「泣き止むまで目は覚まさないかもしれない……。」なんて非情な言葉もさらりと吉継。その様子に正則は呪詛に聞こえガクブル。真田夫婦は早々に立ち去ってしまったようで、直政に至っては「酷だが、もし此処が戦場なら人が倒れてもお前は泣いているのか？」と叱咤し　）

戻っても、どんな顔でも好きだ。（　満面トラ　）

ただいま愛海、疲れには充電…だ。（　引き寄せられむぎゅり　）

…でも、高虎…(2人の言葉でどうにも前向きに考えることは出来ずに更に己への追い討ちへとなり、言葉もそれ以上出て来ることはなく俯いたままで)

……すき( すりすり )

今日は充電器です( ぎゅ )

う……
（　徐々に止まっていた意識が現実に出戻ってき、ぼんやりな眼を開けばぶつくさ呟く吉継の小言。直政の赤備えが妙にチカチカし、また目を閉じてしまいそうになる。ゆっくりと上体を起こし、呼吸を整え真っ直ぐ見　）　

俺の方が沢山愛海が好きだ！（　何事　）

じわじわと充電されている、（　ほわわ　）

高虎...！？、(意識が少しずつ戻りゆっくりと状態を起こす相手を見つめては思わず名前を呼びその場の衝動に任せぎゅっと壊れ物を扱うかの様に優しく抱きしめて)

私の方がすき！( 迫真 )

ほんと？沢山充電してね（ にぱ )

、どうしたんだ……ッ？！
（　目覚めたばかりで頭も回転せず周囲の３人も安堵の表情浮かべており。前からは彼女が、後ろからは正則が突然熱い抱擁するものだから、反射的にびっくぅと体跳ねさせ　）

何を言う、俺の方がこのくらい！（　両手で物の長さを測る動作を　）

充電されたよ、ありがとう。（　頬ちゅ　）

急に意識失うからっ…わたし、…わたし、(相手の声を聞けて安堵し、更に溢れる涙。顔をぐしゃぐしゃにして泣いては徐々に抱きしめる力を強くして)

私、このくらい！( 立ち上がり背伸び )

口がいいなぁ…( ぼそ )

急に意識を……？俺が、
（　意識を無くしていたことも記憶になくとも、抱きつく彼女の力の込めようが尋常でないことは体温でわかり。背中の正則も肩に入れる力が半端なく、挟み撃ちになりながらも彼女の背を優しく撫でてやり　）

それなら俺は、っ！（　あからさまな身長差　）

何か言ったか？（　鈍感　）

(背中を撫でられ改めて相手の温もりを感じると後ろの正則と目が合い2人で子供のようにわんわん泣き、傍で立つ2人はまだ泣くか、と溜息を)

ズルですー！それ違反ですー( 警笛ぴぴー )

別に何も言ってないし( ふぬぬ )

もう大丈夫だ、
（　やれやれな二人を遠くに追いやるように向こう指差し退かし、背中の正則はどうしたものかと悩んでいると彼女の涙に釣られて号泣。この状況本当に収拾つくのかと思いながらも、彼女に寄り添い　）

な、っ……何故だ！（　がーん　）

怒ってないか？（　KY　）

うん...（彼の胸元にぽすりと埋まれば呼吸を少しずつ整え、相手の手の上を自分の手を重ねて/正則は大丈夫という言葉を聞けば「俺を泣かせるんじゃねぇぞぉぉ！、」なんてまだまだ落ち着きは見せずに/ ← )

なら私が屋根に上ってこのくらい！って言っちゃうよ？( にや )

怒ってませんー( いじけ )

断言しよう、俺はお前を放って居なくなったりしない。
（　一つの宣言とも捉えられる発言すれば、正則にため息入れつつ、反対に眠っていて貰おうと彼の鳩尾にクリーンヒット。後の事は清正にも任せておいて、背中の重さから解放され彼女に寄り添ったまま強く抱いて）

屋根は危険だ（　真顔トラ　）

……怒ってるじゃないか！（　クワッ　）

…約束、(相手の発言を聞くと安堵からほっと一息ついて目を見つめれば、横で倒れる正則が視界に入り「こ、これ大丈夫なの…？」とあわあわ、)

でも好きを表現したいの( む、 )

おこってないって言ってるでしょ( ふんふん )

そうだ、約束。……誓いでも立てていいし、証を形作ってもいい。
（　視線合わさり真っ直ぐに彼女を見。正則のことは良く知る兄弟達に任せれば万事うまく進むと考え、ここに居座っている方が身の危険を感じ　）清正や三成にでも任せるとして……、愛海、茶屋でも行かないか？

好きの表現は難しいのだな、（　むぅ　）

…………。（　半信半疑にじー　）