夜神氷河 2015-07-26 11:52:41 |
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(あのガキ セイ・タツヤと言ったな)
氷河はタバコを吹かしている
ドグマにとらわれたガキか しかけたやつがいるはずだ・・
「くくく そうですよわたしです」
でたなドグマ きさまの名は
「くくく いいでしょう教えます ヨシキです」
ふんっ テレビにでてる女みてーなオカマ野郎か 笑わせやがる
「これはひどい わたしは世界の支配者です あなた記憶ないのですか?」
うるせーんだよオカマ野郎
(記憶? 在るにきまってんだろ こいつはアホだな)
で そのオカマ野郎が俺になんのようだ?
「わたしですか?そうですね 女にもてて 世界の羨望とお金が目的です」
あっ!?
*氷河の顔つきが一気に怒りにかわる 瞳の色も赤にかわっている
死んでもらうぜオカマ野郎
「くくく わたしを殺すですって? いますぐできます?」
「ヨシキさーん」
「くくくきましたね ポピ・ヒサシ君」
*チョコポッキーを食べながら鼻づまりの男はドグマヨシキにポピとよばれていた。
「君が氷河君? クチャクチャ」
あっ?だったら何だ? 氷河がポピを睨みつける
「**」
ポピはいきなり氷河の顔めがけてナイフできりつけてきた
その瞬間 氷河はナイフをかわし左こぶしをポピの顔側面にたたきこんでいた
「ぐえ ポッキーが・・・ これじゃ死ぬ 強すぎる」
ふん ザコめ
「なにを・・・」
ヨシキがポピに殺せと指示した
「で・・も・・ 氷河はつよすぎます」
「いいから殺れ」 ヨシキは再度ポピに命じた
「わかりました・・・」 ポピはヨシキにしたがった
「しねぇーー 氷河」
鼻血を流しながら犬歯をむき出しにして猿人のごとくポピは氷河におそいかかる
ドスっ ドカッ ドカッ
猿人の如くのポピだが、氷河の蹴り技が決まる ソバットがポピの側頭部に決まる
「ぬがぁーーーー ころす ころす」 ポピのツメはナイフのようになり 全身黒い毛でおおわれている
二度、三度 ナイフのような爪で氷河を襲うが氷河はすべてかわす
「ぬがぁーーー **ぇーーーー」 ポピは髪の毛を逆立て鋭い武器にし襲ってきた
ふんサルめっ ブルーダイアソバット!
「ぐぁあーー」 氷河の青い閃光の蹴りがポピの首をへし折った。
「ヨシキさん・・・」 ドタッ ポピの最後であった。
「よくもやりましたねポピ・ヒサシを」 ヨシキはそう氷河に言った。
ふん だからなんだ?
「わたしの名はドグマン・ヨシキ 世界の支配者です」
だから? 氷河は冷徹な状態でいる。
「今日のところは引き下がります あなたの強さを知りました。」
ふんっ オカマ野郎が ざけんな!
(一撃くらわすか?) ブルーソニック!
氷河から青い閃光が稲光のようにほとばしった
「ぐぬぉーーー よくもこのドグマン・ヨシキに・・・ ゴフっ おのれおぼえてろ」
*そういうとドグマンは空に消え去っていった。
(ふんっ ・・・ セイ・タツヤもアイツの仕業か・・?)
氷河はそういいながらポピの死体を青い炎で始末していた。
ウーウー (ん?警察か?なるほど やつか?)
氷河は公園の外に置いてあった白のZFXに飛び乗り 自分のマンションの方へと海岸線をバイクで走らせた。
(もうすぐ昼か・・)
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