…ー超能力を持った者たちはー…【初心者歓迎/NL/人数制限有】

＞夜斗

わあ…！やっぱり今日も大当たり！いい景色！
(一瞬の出来事、瞬きをしている間に見えた景色は学校の教室から宇宙へ早変わりしている。
意識がまだ残っているところをみると、どうやら一瞬で宇宙まで辿り着いた際に乗ってきた負荷には耐えられたようだ。首をあらゆる方向へ動かしても見えるのは天体や星々の大海。"わあ、わあ"と柄にもなく子供のようにはしゃいで)
あ！あれが月！そしてあれが…天の川かな？わー！見るところ全部星だわー！

>琴音

クスッ……
(相手の喜ぶ姿を見ては嬉しそうに微笑んでいて連れてきた甲斐があったな、と一人で考えていては「琴音、降りてみ？」自分の腕の中から相手を降ろして手だけを繋いだ状態にして「この状態の方がいいだろ」と相手を見ていて「この手は絶対離すなよ」と忠告をしてはふわふわとする自分の体を支えながら歩いていき

＞夜斗

(片手以外から相手の支えが消えると、恐る恐るその足は何もない宙を彷徨う。最初は無重力状態での体の立て直し方がわからず、空へ落ちるような感覚を何度も感じた。落ちる感覚を何度か体感した後、片手の支えを頼りにゆっくりと歩いていく。支えはあると安心するのか、相変わらず視線はあらゆる方向を向いて)
絶対離さない！離したら絶対落ちるもの！！でも、本当に綺麗だなあ…時間を忘れちゃいそうね。

>琴音

(相手の行動を微笑みながらも見ていて「うん、そうだな」と握っている手を更に力強く握り直して「知ってるか？宇宙に１年いたら地球はもう100年立ってるらしいぞ？」と相手にちょっとした豆知識を教えては人差し指を立てながら言い

＞夜斗

100年も…！そんなに…はっ、私老けてない！？大丈夫！？
(相手の雑学に感心したのもつかの間、それだけ速い時間が経過しているならば、気にするのは自分の肌年齢。このロマンチックな中で何を言っているのか。支えがない方の手のひらでしきりに自分の頬を触りながら、シワがはえていないかなどをしきりに確認する)
って。こんな綺麗な星の中で何気にしてるのかしら私！もっとこっち楽しまなくちゃ！

>琴音

……ぷっ
(相手のテンパっている姿を見ては吹き出して笑いだして「大丈夫っいつもの可愛い顔だ」と微笑んで平然と言っては「……あ、彗星だよ、ほら」と指を指して「流れ星と彗星は別モノだからね」と言い

＞夜斗

う…よかったー！もう、すぐおばあちゃんになっちゃうのかと思ったわ！
(相手の返答を聞き、とくに肌に現れてはいないところを確認すると安堵の表情を見せて。
その安心したすぐのこと、相手が指さした先に顔を向ける。流れ星だとすでに振り向いたときには見えなくなっているのだろうが、彗星はまだ自分の視線の先で箒の絵を描いていた)
わ！本当！…へえ、同じものだと思っていたわ…彗星が遠くにあると、小さくて流れ星に見えるだけなのかと。さすが、宇宙に関して詳しいわね！

>琴音

(相手を見ながら微笑んでいて「まぁ、寂しい時はいつも宇宙に来てたからね？」と苦笑いで言っていては地球を指さして「こんな綺麗な見た目だけど中はぐっちゃぐちゃなんだよな……」と苦笑いで相手に言って

＞夜斗

うんうん、そうかぁ…。じゃあ、今度寂しくなったら私も連行して！宇宙に！
(一人で考え込むよりずっといいだろうと考えた末の言葉。今は仲間たちが学校に居るので寂しくないと思いたいが、耐えきれないこともある場合はそう提案してみる。そして次に彗星の実際の姿を教えてくれる相手の回答に、何度か首を縦に振りながら関心と新しいものを見たような目で再び落ちて行く彗星を見送りながら)
星が一杯集まってるのかと思ったんだけれど、そうなんだ！眩しくて直視できないけど、確かに色んなものが一杯詰まってそう。

>琴音

……
(少し驚いたような顔をすればふっと微笑み「あぁ、次は一緒にな」と一緒にいてくれようとしている相手に対してありがたいと思いながら「だろ？」相手の言葉を聞いては同調するように言ってまた微笑み

＞夜斗

いえいっ、約束だからねー！
(邪魔に思われなかったことに安心し、また"一緒に"の言葉に満足したらしい。自分の顔はだらしなく綻んでいただろう。その綻びはばれないように視線は彗星にすぐ移る。ゆっくり星が落ちて行くのを、正面から下にかけて変わらず見送って行き、やがて自分達より遥かに下まで下がっていくと、行く末を送ったのを確認して顔を上にあげる)
あーあ、見えなくなっちゃった。さて、また新しい星を探…　…あれ…？
(顔を上にあげて、星を見ようと歩きだそうとしたのだが、その瞬間に頭が真っ白になっていく。
立ちくらみにも似たその症状に目は自然に閉じ、掴んでいた片手は力無く離れて意識が吸い込まれていった)


(/すみません！そろそろ一旦落ちなければならないので落ちます…！連日のお相手有難うございます！また来ますので遊んでくださいませ…！！　↓)

>琴音

お……っと……
(相手が意識を飛ばしては腰を腕で支えて「……おやすみ」と優しく言っては微笑み地球へと戻って行って


(/了解しました！おやすみなさいですっ)

>all


…この日はこれか…｡
((そう呟きながら、珍しく少し厚めの書物にサラサラとボールペンで書いており
かなり長い事書いているようで



((昨日忙しくてバタバタしててあまり返せず申し訳ない(汗)
こんな事もあるでしょうがこれからもお相手頂けるとありがたいです)

>裄嗣

うはっ眠くなるっ
(相手が分厚い資料をまとめているのを見てはそう言って苦笑いを浮かべながら隣の椅子に座って

(/いえいえ！全然大丈夫ですよっ！！もちろんでございます！)

>夜斗


眠くなるか？かなり前からだが…眼を使った時に見た事を纏める様にしている…｡
後は夢か…｡そんなものをデータに残してどうなるとは思わないが…｡
俺は普通と違い眼から入る情報が恐らくは倍以上…｡
何を視て､何があったか…覚えてないのは悲惨だからな…｡
((そう言いながら､書物に書いているのは眼に関する情報のようで
時間や視た場所やどのくらい遠くまで視たなど
色々試してみているらしく
そこら辺の記録を書いており


((/そう言って貰えると助かります！
よろしくお頼み申しまする｡))

>裄嗣

ほぉー……
(さしずめ、自分の能力を研究しているという所か、と思いながら自分にはそんな発想一つもなかったな、と考えていて感心したように「凄いなー」と言っていて

(/いえいえ！あくまでもリアル優先なのでっ私は落ちますーっ)

>夜斗


凄い事は別にないさ…｡
理解しといて損は無い事だろう｡
俺達のこれは､一生モノなんだろうからな｡
((ある程度書き終わったようでパタンと書物を閉じるとグッと伸びをして､空を眺めると
首に手を当て､コキッと音を鳴らして


((/お疲れ様です！

＞裄嗣

すごいね、本厚い…これ、全部今までの事書いてあるの？
(遠目から見える数センチにもなるその厚い書物に、日記のように書いているのかと単純な疑問を相手にぶつける。何か書いているならばペンの字がずれてしまうのもあるので横取りするのは諦めつつ、相手の席の隣まで来ては軽く腰を前に屈ませて今書いている内容を盗み見しようと)

(/お忙しい中お疲れ様です。ぜひこれからもよろしく賜りたく存じます…！)

＞ALL

ふぁあ…それにしてもまた夜になってる…どれだけ寝てたんだろう。
(片手で天を仰ぎ、もう片手は欠伸を抑えるように口元へ運ぶ。口は大きく開き、欠伸特有の"ふぁ"といった息を漏らした後、両手を組んで大きく伸ばすストレッチ運動。寝ぼけた目がストレッチ運動によって覚めて行くと、同時にぐぅ…と腹部からだらしない音が鳴る)
う…お…お腹すいたぁぁぁ…！

琴音＞

あぁ…中学ぐらいからか…見たり調べたりした物を簡単に分かりやすく纏めている物だ…｡
自分がどの程度出来るのかを把握しておいて損にはならないからな｡
今度は今まで避けてきた、過去に触れるつもりだ…｡
((横に座った相手に聞かれれば、そう返答して、キリが良くなったのかペンを止めて
体力と心が著しく持っていかれる為、やりたくなかったのもあり避けていたが
過去を視るつもりの様で


((/ありがとうございます！仲良くして頂きたい!

＞裄嗣

1回1回まとめてたんだ…！知ってはいたけど、やっぱお勉強熱心だなぁ…っと。
(努力家なその部分は昔から知っていたが、改めて相手のマメなその部分に素直に感心する。
そのまま次の言葉を紡ごうとしたが、相手が力を使って集中するのを見ると、自然とその言葉は止まって相手の集中を乱さないようにする。その場から動かず、物音を立てないようにして息を潜めて。
教室の中に、集中している間に静寂がよぎっている)

＞琴音


…｡すぅ……｡
((息を吸い込んで一度目を閉じて、息を吐くと目を開けるとオッドアイではない
過去を視るための眼である黒い瞳に両目が変わり､切り詰めた空気の中
数十秒で眼が元の状態に戻って『ゲホッ』とむせて咳き込み始めて疲れたのか
冷や汗を流して、机に突っ伏して

＞裄嗣

…お疲れ様、あんまり無理するんじゃないわよ？
(表情の憔悴、咳き込んだ相手の姿もまた昔から変わらない。なるべく慌てないように、机に伏せた相手の背中をポンポン、と叩く。机に突っ伏す直前に相手の目がいつも通りに戻ったのを確認すると、安心したようにゆっくり息を吐く。背中を叩いた手は今度はさする様に撫で、落ち着かせようと)
裄嗣が良いなら何も言わないのだけど…力使うと辛いなら、無理に思い出さなくてもいいと思うわよ？

>裄嗣

……そうだな
(相手の一生モノという言葉に少し切なげに微笑んでは言って「ま、これ飲めよ」と自販機で買ってきたお茶を渡して

(/ただいまですーっ)

>琴音

あ、起きた
(机にうつ伏せてずっと寝ていた相手に対して横で椅子に座りながら微笑んで見ていて「なんか食いに行くか？」と椅子をたち

＞琴音


はぁ…はぁー…｡
いや…すまないな｡
昔から俺は一点の物を視るために目を統一させるんだが…その能力を使うとより鮮明に視えるせいか…体力の消費が激しい…｡
心配させて済まないな…｡
((疲れた顔で若干体を起こすと、その状態になった原因を教えて、かなり鮮明に視たのか苦笑の表情を浮かべると謝罪を述べて
背中を撫でて貰ってる相手を手でもう良いと制すると相手の頭をそっと撫でて

＞夜斗


一生物ってのは…辛いものも多い…｡
だからこそ…使える資料は多い方が良い｡間違えは何度も起こしてはいけないのだからな｡
((相手の切ない顔に同調した様に少し悲しげな表情に見える顔をして
相手が差し出したお茶に『すまんな｡いくらだ？』と貰って律儀にも財布を取り出そうとして

＞夜斗

あ、う…おはよっ！
(目覚めた先に相手の顔が映ると同時に、お腹のだらしない音も聞かれてしまっただろう。
お腹を両手で塞いでももう遅く、その証拠に相手からご飯のお誘いが来る。いつまでも恥ずかしがってても意味がないだろうと、塞いだ両手を腹部からはずし、お誘いに笑顔でのって)
食べる！お腹空いてるの！今なら机でもなんでも食べれそうな気がする！

＞裄嗣

少し前の事なら私が思い出させてあげられるし、あんまり無理しないようにね？
たとえば…一昨日、裄嗣は購買で焼きそばパンとウーロン茶を買っていました！とかね！
(まだ疲弊したままの相手に、なるべく力を使わせない道を提案したが、自分の口から出る例題は相手が思い出したい記憶と恐らくかけ離れているものだろう。しかし当本人は"どやぁ"と言わんばかりに両手を腰に当てて口元にはまるで満足したような笑みが浮かんでいる)

>琴音

ふっ…そうだな｡
じゃあ何かあればお前に任せるとしようか…｡
頼んだぞ…琴音｡
((相手の言う事や表情が面白くフッと笑みを見せて優しい笑みを浮かべたままそう言うと見守るような雰囲気もありながら
礼の意味も込めて相手の頭を撫で続けて

>裄嗣

そ、う……だな……
(相手の言葉に考えては少しボーッとしていて「……っし、俺も自分の能力を研究してみよっかな」と相手も悲しそうな顔をすれば紛らわすようににっと笑って

>琴音

……はははっ
(相手が机も食べれそうだと言えば少しきょとんとしては吹き出して笑って「じゃあ、とりあえずどっかメシ食い行くか」と相手の頭にぽん、と手を置いて

＞裄嗣

フッフッフ、任せなさい！神無 琴音、しっかり受け止めました！
(撫でるその手の心地よさを感じながら、片目だけを閉じてアイコンタクトで承知した旨を伝える。
まだ憔悴気味の相手に、回復するまではとりあえず休ませておこうと制服のカーディガンを脱げば、それを相手の肩から背中にかけて被せるように乗せる。撫でられるその手の上に自分の手を重ねるように乗せると、その手を何度かさすって)
とりあえずこれで暖かいかな…？今の時期だと暑いくらいかもしれないけどね。

＞夜斗

わーいやったー！私ね、塩ラーメンが食べたいな。もちろんスープは透き通ってて、あっさりした奴！
(本当にお腹が空いているらしいが、食べ物のリクエストに関して我儘が口からたくさん出て。頭の上に置かれたその手の感覚に心地よさも覚えながら、リクエストを唱えるときの顔は既に食べた後のような満足げな表情をしている。念のため傘などが必要ではないか、窓から空を確認して)
うん、曇りなら傘はいらないか。変な人が出てこないように用心していかなきゃねー！

>琴音

俺は豚骨だなぁ〜
(相手とは裏腹に正反対のものを言い「とりあえずラーメン屋行くか」と相手に向かって微笑んで「変な人って、来ても俺がいるから大丈夫だろ」相手に苦笑いで言いながら少し得意げに言って

>夜斗


自分を知るには良いが…無理はするなよ？
お前が倒れたらこっちは焦るんだからな…｡
((相手の漏らした研究してみると言う言葉に､心配と忠告を兼ねてそう告げて
「無理さえしなければ…よく知れる事は念を押してやる｡」と付け加えて教えてあげて


>琴音

助かる…｡
いや…また風邪を引いたか…｡
両目を使うといつもこれだ…体力と共に免疫や他の機能も低下する…｡
恐らく使い過ぎたらいけない物だろうな｡
((相手から乗せてもらったカーディガンに礼を言うと､それを掛けて貰ってなお寒気がしたために
自身で風邪と判断したようで
フラッとするもグッと力を入れて立ち上がり
相手にカーディガンを返すと「ありがとう｡俺は帰って寝るとする…｡お前に風邪を移しても悪いからな…｡」と書物をいつも通りに持つとフラフラと歩いて階段の方向へ向かって

＞夜斗

豚骨食べられるって凄いわ…！どっちのラーメンもあると良いんだけどね。ここの近くあんまり詳しくなくて…
(こってりしたものは苦手なので、互いに正反対のリクエストにそれらを取りそろえているお店がどれだけあるのか心配になりつつも、とりあえず今空腹を満たすのが先だと足速く教室から廊下に向かって走っていく。そして後ろから聞こえた"俺がいるから大丈夫"の言葉に、やはり頼りある人物からの言葉。自分の中で安心が生まれたようだ)
それもそうだね！夜斗が居ればどんな奴が来ても大丈夫かー！

＞裄嗣

送って行こうか？最近物騒みたいだし。…変な人がいるって話も聞くわ。
(力を使い、ふらついたままその場を去ろうとする相手の後ろから危険な可能性がある旨を伝える。
ただの変質者もいれば、己らの持つ特殊な力を狙う人も居る。どちらにしてもそんな疲れ切った体ではうまく撒いたり対応することができないのではないかと心配になって)
あ、そうだ！保健室で休むってのはどう？真っ暗な保健室ってちょっと怖いけど…電気つければそうでもないと思うの！

>琴音

心配性だな…琴音は…｡
問題ないさ、仮に出てきたとしてもそれと相対して､戦う事や多少視たり､乱したりなんかはまだ出来る…｡
単に､寝込む日数が増えるだけだ…｡
俺達は狙われやすい…少し遠回りでもして飯でも買って帰るとするさ…｡
((少し笑みを浮かべて相手を見ると､相手の言う事も最もだが 弱音を吐いたりはしないと言う自分のルール的な物の為か本意かはわからないが
自分の拳をパッと手刀の形を作ると､回避するという意思を伝えて
時間が経つに連れて熱で青ざめる顔でそう言うと
自宅の方でまだ研究を続けようと考えていたために飯を買って帰る事だけを伝えて
また靴の置いてある下駄箱の方へと歩を進めようとして

＞裄嗣

寝込む日数が増えるって相当危ないんじゃ…。うーん、でも裄嗣が帰るって言うんならなあ…。
(うーん、と片手を額に当てて目を瞑り考える。だが、そんなことをしている間にも相手は風邪で体力をひどく消耗しているのだからとその考える時間はあっという間に終わって目を開けて。ならばせめて出入り口まで見送ろうと背中を見送っていた相手の隣まで来ると、階段の電気をつけて相手が余計な力を使わないよう配慮しておく)
わかった！ご飯くらいあとで作って持って行ってあげるから、とりあえず早く帰りなー？
玄関まで送るよ。というか送らせて！階段とかでコケて死んだとか末代まで笑われちゃうわよ！？

>琴音


…｡なら…家で飯を作ってくれ…｡
行ったり来たりさせるのも悪いからな…｡
ある程度の物は揃っているから出来るとは思う…｡
((これ以上良いと言っても引きそうにないと思って相手を自宅からこっちまで一々行ったり来たりさせるのは悪いと思い
自身の自宅のマンションで作ってくれと頼み｡
食材はあれど料理が出来ない自身にとって家にある食材は宝の持ち腐れの様な物だったのもあり
「あぁ…それは何とも笑われそうな死因だな｡」
と冗談めかして笑って、相手の答えを待ちつつ壁に寄りかかって

＞裄嗣

任せてー！…って、裄嗣の家になんか材料あるの？冷蔵庫空っぽかと思ってたわ…
(ものすごく失礼な言葉である。だが相手の言動から、調理器具や基本的な食材や調味料はそろっているのだろうと言葉をつぶやいた後に察する。熱の関係で歩みが遅い相手の少し前を歩いては時々振り向くという行動を繰り返しながら、学校の外履きが置いてある大きな出入り口を目指す。自分もここで上履きと外履きを交換し、校舎から外へと出ていく。じき相手も外へ出てくるだろうか、それまで曇った空を見上げて真摯な表情を向けた)
…何事もなく、帰れますように。

>裄嗣

ん、あぁ、わかってる
(相手の心配げな言葉に嬉しく思っては微笑んで「でもそれはどっちもどっちだからな？」と指を指してはにっとほほえみ教えてくれると言う相手に対して「あぁ、さんきゅ」と笑みを浮かべて

>琴音

まぁ、あるだろー
(相手の言葉に少し適当につぶやいては微笑んで見せて校舎を出てはそこら辺をぶらつきながら歩いていて「だろ？」とへへっと笑っていてあたりをキョロキョロと見渡しながらラーメン屋を探していて

>琴音

一応食材やらは定期的には買ってるが…ほぼ冷凍してある…｡
俺には使い道がない…｡
切るだけの野菜すら…俺の手に掛かればよくわからないものになるからな…｡
道具は引っ越す時に施設の先生がくれたんだ…｡
自分で買ってたらとっくに捨てているものだろうな…｡
((相手の言葉を聞いて､自分を知るものなら確かに言いそうな言葉だと思い頷いて
そう答えると相手に着いていきながら靴に履き替えると外に出て｡
曇り空に眼を向ければ無言で遠くを視て一瞬の険しい顔をするとフラッとしたまま歩いていき
自宅に向かって相手と並んで歩くようにして



>夜斗


わかってるなら、それで良い｡
((相手の答えに満足そうに頷くとお茶を飲んで
「あぁ…了解だ｡」相手の笑みに少しの笑みを返すと自分も倒れないようにと心に決めて
「気にするな…｡友人だからこそ教えられる物もあるだけだ｡」
と自身の書記である書物を撫でて

＞夜斗

どこがいいのかなー！もうお腹空きすぎて全部のにおいが良いにおい…
(油断すれば涎が出てきてしまいそうなところを必死に抑えながら、自分もまた辺りを見回して適当なラーメンの店舗を探す。ラーメン屋らしき店はたくさん見当たるが、どこが美味しいかなどがまるでわからないので、同様に探してくれている相手に良い場所はないかと聞いてみようと。ひきりなしに腹部が音を発するので、両手でお腹を押さえながら)
夜斗はどこがおいしいとかわかるのー？ラーメン屋さん、まあまあそれなりにあるみたいなんだけど…

>裄嗣

おうっ
(へへっと笑っては「まぁ、俺等は似た者同士だから」と苦笑いで言って「似た者同士にしかわからないことがあるからな」と微笑んでいては窓の外を見て夜空を見ていて

>琴音

それなー
(相手の言葉に同調しては苦笑いを浮かべて変わらず周りをキョロキョロしていて相手から質問されれば「あー……じゃあ、あそこだな！」お気に入りの場所があるらしく相手の手を繋いで引っ張れば少し目を輝かせながら早歩きで歩いて行って

＞裄嗣

そっか、冷凍してるのね。それなら長持ちもするしね！道具も色々あるなら、料理お勉強してもいいと思うのにー
(相手が校舎から出て歩き始めるのを確認すると、空を見上げていた視線は相手へ移り早足で近づいて行って。相手の向けた空への厳しい表情をを確認すると、"嫌な予感がする"といったような気持ちが込み上げてくる。だが、何か遭う前にまずは相手を無事に送らなければ。余計な心配などをかけないよう、また相手が憔悴しない範囲で言葉を続けて)
何か食べたいものでもある？煮物だけは作れないからそれ以外でリクエストあるなら作るわよ！

＞夜斗

お、良い場所ある感じ！？わー楽しみ！！
(お気に入りの場所、と相手が目を輝かせている相手を見ては自分もつられてわくわくする。
引っ張られる手に置いて行かれないよう、少し足を早く走らせて相手の背中を追いかけて。
走っている間にも美味しそうな香りは自分の腹を刺激し、相手のお気に入りの店舗をさらに待ち遠しくさせる)
トッピングどうしようかなー！ワカメと、キクラゲと、味玉とー…！

>琴音

……ーーー
(鼻歌を歌いながら嬉しそうな顔をしていて「おっついたっ」と言えば結構小振りなラーメン屋で「じゃあ入ろうぜ」と相手に微笑んでは繋いでいる手はまだそのままで「野菜たっぷりがいいな！あとチャーシューと味付け卵と……！」こちらも同じようにトッピングするものを言って

＞夜斗

おお、アットホームって感じ！
(決して席数は多くないその相手お気に入りの店舗。初めてきたのもあり、その外観をキョロキョロと首をあらゆる方向に向けて探索する。やがて店員が注文を伺いに来ると、その店の中で比較的あっさりした塩味のラーメンと、トッピングを伝える。トッピングは割と我儘らしく、何度か言い直ししたりし時間がかかって)
トッピングはキクラゲ、味玉、わかめおねがいします。あ、シナチクとネギは抜いてください！あと、小ライスあれば追加でお願いします！

>琴音

だろっ？
(相手に向かってシシシッと得意げに笑っては「あ、俺いつものやつね？」と少し常連さんぽく言ってみては出てきたのは野菜炒めが大量に入りチャーシュー味付け卵メンマ、最後に青ネギ、それを全て多めに入れて具沢山になり且つ、濃厚そうな豚骨ラーメンで

＞夜斗


まぁ、似た者同士か…それもそうだな｡
((考えてみたのかそうだなと頷いて「まぁ、色々なものがあるにせよ、皆似たりよったりだからな｡」と呟いて外を眺めて


琴音＞

冷凍した方が置いておけるからな…｡
でないと腐ってしまうからな…｡それは流石に勿体無いだろう…？
(相手にそう言いつつ歩いて行き、さっき視た事に対して教えようかどうか迷っている様で
歩きながら考えると「琴音…俺の家に来たら…しばらくは出ない方が懸命かもしれん…｡」
そう呟くとフラっとするのを足に力を入れて堪えて歩き続け
家が近くて助かったと内心で思うと相手に合わせて歩いて

＞夜斗

わあ、夜斗のラーメンスープ真っ白！麺とかが全然見えないよ！
(そもそも大量の野菜に埋もれているので、視た目上麺がどこにあるかがまるでわからない状態。豚骨スープは特別珍しいものではないが、普段自分が食べなければ見ることが少ない。それ故に新鮮な気分を感じて相手のラーメンを覗き込む。相手のラーメンが届いたと同時に自分のラーメンも到着。澄んだスープのあっさりした塩ラーメンに目をきらつかせては割り箸を取って両手で手を合わす)
いっただっきまーす！…ん！おーいしー！！！ほんとおいしい！！

＞裄嗣

確かに腐っちゃうのはもったいないわね…でも何年も冷凍庫に放置はさすがに食材がかわいそうかも！
(口元に手を当ててあははっと冗談が交じった笑い声を浮かべる。相手のマンションまでもう少し、こちらも相手に歩調を合わせるようゆっくりと歩いて行く。その間、相手の瞳には何が映ったのだろうか。真剣な表情で、突然相手から注意勧告に似たような言葉が紡がれる)
…なにか、いるの？変な人？
(それとなく不穏な空気を感じ取るもそれがなにかがわからない、歩きながら首をあらゆる方向へ向け、何か相手の見えたものを探しあてようと見渡して)

＞琴音


食材を使う理由も何もないんだ仕方あるまいよ…｡
((マンションまでの道のりを考えて歩き最短のルートを選んで歩いていく
自身の瞳に映るものを、真剣な顔で話そうと思い｡
また少しだけ灰色の目を開眼して､グルッと360度歩きながらに見渡して
「今…近くにいる訳じゃない…｡まだ遠いが…なにか来てる｡あれは黒い連中だな…｡昔に一回見たことがある｡黒ずくめの連中が､この街を中心に数人…｡何かを探すように回ってる…｡
これが俺達でないと良いんだが…用心に越した事はない…｡」
自分の最新の情報を提示した上で､もしもの可能性を考えて､相手に真剣な声でそう伝え
マンションのロビーに着くとエレベーターに乗って12階にあがって

＞裄嗣

…黒い連中…っていうと、あの黒い人の、子孫たち…私。いや、私たちが知っている人たち…
(エレベータの中まで移動し、詳細を相手に教わる。"黒い連中"という言葉に、聞きおぼえがあった。
今はまだ近くにはいないとの事で安心は感じるものの、その安心感もいつまで続くかはわからない。
相手の真剣な表情と、事実を伝う言葉に、自分もまた黒の連中に関係する可能性がある情報を相手に伝えようと、エレベータから降りた直後…窓の外からなるべく見えない位置に移動し少し顔を下に俯かせてからゆっくり自分の力を解放する。過去の詳細を思い出していくため、瞳が深紅へ変わっていき)
…"昔の私"が知ってる。その人たちの事。何百年も続いた、力ある者と狙う者の確執。
裄嗣が言っている"黒の連中"は、その昔戦った狙う者の、生まれ変わった姿かもしれないわ。

＞琴音

…自分の昔を…生前を見ていっても良いんだが…すまんな…｡
今の俺にはその体力がない…｡
とにかくお前は俺の家に避難していろ…｡
適度に様子見はする…｡
((相手から聞いた相手の情報に、自身の能力を使って過去の事象を見ようかと思ったが自身の体力がもうかなり吸収されている事を考えて無理そうだと思い謝罪を入れて｡
エレベーター内から出ると、自宅の鍵を開けて相手と共に自宅に入り結構広いマンションに入って
靴を脱ぐとリビングに行き)）