鴉烏 2015-07-21 21:37:55 ID:84cfec727 |
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「うわぁ…」
外の景色に言葉を失う。前にはいかにも未来らしい感じのする巨大なビルや建物が立ち並んでいた。
「ほう…君が例の特殊個体(スペシャル)か。そしてそっちのお前は…地震発生系能力(クエイクスキル)の持ち主、それもなかなか強い能力等級(スキルレベル)ときいていたが…本当か?」
「え…ええと…ええっ!?」
対応に困り冷や汗をかいていると、いきなり地面が揺れはじめる。先程ととても似ていて、ゆっくりだがとてもおおきかった。
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