\ 怪盗ロワイヤル / .

>セクシー派



他の女には、これを言うと何故か叩かれ振られる。褒め言葉として受け取っておく。ああ、そうだ。一杯目の酒を口に含んだ時に筋肉が硬直し目の動きが止まり内側から頬が赤くなる症状が見られた。即ちお前は、俺の行動に動揺したな。冗談ではなく本気だ。おい、それは俺が自分で注いだ酒だ勝手に飲むなよ。教えない。(肘置きに肘を乗せ、頬杖を付きながらワインボトルを見つめ潜入捜査などで行った時に出会った女達との末路を聞かせた後嫌味を述べ褒め言葉として返事し。自分が分析した情報を伝え拗ねてる相手を見つめながら指摘した後笑い眼鏡を指先で直し景色を見ながら真面目に言ってる事を伝え自分の、グラスが相手に取られたら振り向き、怒って)



長年連れ添った妻に宝石をあげようと店に行った時に飾られてた作品を買いたいと申し出たが断られたらしい。まあっその作者が変わってるんだ。子供を手塩にかけて育てた様に輝きを失わぬ様大切に扱い子供を育てる様な気持ちで扱わん奴にはやれんと言ったらしい。それを聞いた夫は出向き妻との思い出話を聞かせたら売ったらしい。その夫は数年後病に倒れ死に妻も後追う様に死に残された二人の子は宝石を己の者にせんと争ってるらしい。今その宝は自宅の大広間の所に防犯機能付きで、ケースに入れられ保管されてる。遺言書最近になって見つかったらしく明日くらいに遺言書が開封され読まれるらしい。それまでに頂き二人の墓に埋葬してやろうと思ってるんだ。(宝石のエピソードを語った後立ち上がり近付き相手の指の間の、グラスを取り振り向き、テーブルの所に行き、ワインを注いで)