【NL】訳あり住民達による疑似家族ごっこ【人数制限あり】

「ほら、今日は俺の番だろ。とっとと食え。」

名前/李 孤狼(リ グーラン)
偽名/田仲 吾郎(たなか ごろう)
年齢/21歳
性別/男
身長/183cm
体重/80kg
容姿/目に掛かる赤髪で襟足は首元までサイドは耳を隠す、黒い瞳の目付きの悪い吊り目。鍛え抜かれ無駄な脂肪の一切のない引き締められた肉体で脱ぐと凄いけど服の上からだと細身に見える。又身体中には無数の銃槍がある。服装は黒のワイシャツにジーンズ冬にはその上から皮のジャケットを羽織る、靴はスニーカー。
性格/見た目の通り育ちが悪いから口が悪いが性格が悪いわけではなく、住民達には普通に接しているつもりも慣れない疑似家族ごっこにぶっきらぼうになってしまう事もしばしばあり第一印象は怖がられる事も多い。又孤児にしてその日の食べ物を得る為に盗みをする日々だった幼少時代の為に食べ物を粗末にする者は許さず落ちた物も平気で食べられる。日本語は話せるが敬語が苦手で使おうとすると変な敬語になってしまいひそかに勉強中である。他対一よりも正々堂々の一対一の果し合いが好きな一面があり、相手が女子供であろうが武術家として戦いを挑まれたら容赦ない。
備考/両親共に日本人ではあるものの、5歳の頃両親と旅行で中国を訪れた際に虎に襲われて両親と死別、身寄りがない彼は逃げるようにして運良く街に赴きスラムにて暮らし盗みやゴミ箱を漁ってその日その日の食べ物を得る生活を送っていた。そんな生活をしていたある日胡散臭いが中国武術の達人である旅人の老人に拾われて名前を付けられた。小間使いとしてこき使われつつ中国武術を習い中国各地を転々として育つ、老人に連れられ15歳になる頃まで同じ中国武術家相手に命がけの殺し合いの日々を過ごす。15歳になるにつき老人が老衰で亡くなり土に埋めて簡易な墓を作りそのまま旅立つ。
戦いの人生だった彼は食い扶持を稼ぐ為に中国系マフィアの雇われ用心棒として18歳まで世界各国を周り並み居る敵を次々始末して来た殺し屋【赤狼】として名が広まる。相手が武器を持っていようと一切の武器を使わずに培われた自らの武による矜恃で素手により敵を葬って来た。とある日に船上にて何時ものように護衛をしていたが依頼人のマフィアに裏切られて四方八方から身体中を銃で穴だらけにされて海へと落ちる。その後田仲家の屋敷が近くにある海岸に打ち上げられてお母さん役に拾われて治療を受け田仲家に住む事に。命の恩人であり偽造の戸籍を作って貰ったりしたお母さん役には頭が上がらない←
中国各地を回っていた事からそこそこ中華料理が作れる事もあり拾われて数日後から現在までの三年間に至るまで、偽名を使い普段は街にある中国料理屋でバイトとして修行に働き生計を立てている。
玄関から一番近くの101号室に住んでいるからか田仲屋敷に訪れる住民の誰かを狙う刺客をいち早く始末して崖から海にポイ捨てしている←
ガレージには愛車のビッグスクーターが止めてあり、部屋は寝る為に布団と本棚には日本語本の数々と中華レシピ本に酒瓶の数々。
その筋で有名だからか彼を倒すべく情報を集めてやって来る刺客に遅れを取らないように、毎朝早朝と寝る前毎夜身体を鍛える為に庭で修行をしている姿は日常風景である。長男役としての立場からか頼れる兄貴分として内心頑張ろうとしているが不器用だからか失敗してしまう事も多い。
武器/肉体、中国武術(主に劈掛拳と八極拳)

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