>>紫原 明 ありがと… (少し緩んだ相手の表情にほっとし。鞄から出てきたパンに目を丸くさせながらも礼を言う。まさかまだ出てくるなんて思っておらず「いつもどれくらい持ち歩いているんだ?」と聞いてみて。貰ったパンを一口かじり、食べたことのない味だったが思っていた以上に美味しかったので喋れないかわりに表情を明るくさせ何度も頷き)