” 非現実的出会い ” 指名/BL

>支子くん背後サマ
(／私の趣味とがっちんとくっついたので問題ないですよ‼︎ 寧ろこの先の2人にわくわくしました(←) 此方こそ可愛らしい支子くんと素敵なロルをまわす背後サマに遅れ取らぬ様に楽しみながら頑張らせて頂きますね、それでは背後はこれにて。宜しくお願いします)


>支子(>22)

___相変わらずだな、支子

( まるで犬の様だ、と思う。自身を見るなり瞳を輝かせ嬉しそうに駆け寄ってくる相手の姿を見れば次の行動は大体解っている。1人で家にいる間はさぞ退屈で寂しい事だろう、もう少し構っても遣りたいがこの森に来たのはあくまで仕事であり拾ったこの子の世話ではない。駆け寄る相手の口元には嫌でも見つけてしまう”狩り”の後、視線を遣れば獣の両親から教え込まれた野生的本能で捕らえたのであろう無残な残骸も見えもう慣れっこの彼の行動に困った様な表情見せるも、こうも懐かれてしまっては怒るに怒れやしない。今日のところは見逃してやるかとただ上記を口にすれば飛び付く相手をがっしりとした身体で受け止めて遣りくっ付くというよりはベッタリと張り付く相手を持ち上げながら身体をあげ、部屋に配置された椅子迄運びつつ頭をガシガシと撫でてやる。長く伸びた爪で背には随分跡がついたが爪を切る事に関しては狼としての名残りを取られるのが嫌であろう暴れる事が目に見えている為やめていた。「___嗚呼、ンなくっ付かなくても今から朝まではずゥと一緒だ。取り敢えずこっち向け、その赤いの拭いてやる」椅子に着けば相手を剥がす様に椅子に座らせようとしつつ、首にも相手の口にもべたりとついた赤を拭こうと机の上のタオルに視線を遣り)

＞霧島

(近づく事で強まる相手の香りと、触れる事で感じる相手の暖かさに安心にも近い愛しさを覚えて。体を持ち上げられると嫌がる事も暴れる事も無く大人しくそのまま移動を行って、椅子に座れば撫でられる手に心地よさを覚えてか瞳を瞑りながらスリスリと自らの顔を擦りつける事でもっと撫でれと甘える様に強請る仕草を行って。汚れる顔を拭う意思が伝わる物の、頭を傾げて数秒程考える間を置いてから”くあ。”と鋭く尖る牙を魅せる様に唇を開いて大きな口で「へーき。」と拭わなくて良いとなんとも勝手な返事を行って、代わりに相手の腕をグイと引っ張り半ば強引に、言うなれば相手の事を押し倒すほどの勢いでソファに座らせるとその上にズイと乗りかかって「兎、全部喰わないで残してんだ。アンタさんに、　おたべ」不得意な日本語で文法がぐちゃぐちゃながらも自分が狩りを行ったと言う事と、それを褒めて欲しいと言うのが解り易いそんな雰囲気でドヤァと少し得意げな表情を浮かばせつつ両腕を相手の後頭部に回せば”ベッタベッタ”と手の平で髪に触れながら伝えて)