AAAナリキリ

ありがとうな、そう言ってくれて。
無理はせーへんから大丈夫やで。
にっしーも無理したらあかんで？（心配そうに）
遅なってごめんな。

いいって、いいって！
俺も無理はしないよー。真司郎は優しいな！(ニコッと笑い)
謝んなくて平気だよー、いつまでも皆の事待ってるから！

ありがとうな、にっしーも優しいな。
気遣ってくれてありがとう。
（ニコッと笑みを浮かべ）
はよみんな来てくれるとええなぁ。
俺もにっしーと一緒に気長に待つで！

なんか、お互いの事褒め合っちゃったじゃねぇか！(笑)
真司郎はシャイで可愛いメンバーで、大切な仲間だから心配しちゃうよー(相手の顔を覗き込み)
みんな遅いねー、二人でいい子にして待ってんのに！

こんにちはー…
(ドアからひょこっと顔を出し)

入れ違いになってもーたかな？
にっしー…（後ろからそっと肩を叩いて）

うぉッ…！
(後ろから肩叩かれれば一瞬ビクッとし驚くも振り向いて笑顔になり)
真司郎ー！

びっくりさせてごめんな？
にっしー、やっと会えた！
（つられて笑顔になり嬉しそうに笑みを浮かべ）

大丈夫…てか遅れてごめん。
俺も会いたかった！
(くしゃっと笑えば相手に肩を組むように近付き)

大丈夫やで、気にせんといてな。
俺もや、会いたかったで！
（ニコッと笑みを浮かべ近づいて来た相手と肩を組み）

さんきゅ。
しーんじろーくーん！！
(肩を組みながら楽しそうに笑って相手の顔を覗き込み)

おん、遅くなるんは俺もやしごめんな。
にっしー！
（己も楽しそうに笑って顔を覗き込まれると照れくさそうに笑い）

そうだね、お互い様だし謝んの無しねー？
なーに？
(照れくさそうに笑う相手を見れば髪を撫でやり)

せやな、にっしーも謝るのなしやで。
気のせいやったらごめんな？
何かにっしー元気ない気がしてん。
何かあったん？
（撫で受けながら心配そうに相手を見て）

ほーい。
…え、真司郎…わかる？わかっちゃうか…
(相手に言われた事が図星なのか頭ポリポリ掻きながら俯き気味に相手見て)
実は…昔から仲良くしてる実彩子が居るんだけど、直也くんと二人で俺置いてどっか行っちゃうからさ…最近絡み減ってきてて寂しいなー、なんて。
ごめん…こんな事話しちゃって。

そうやったんや、何かあったんやないかって気になっててん。
それは寂しなるよな…
俺が同じ立場やったら嫌やもん。
俺で良ければ話し聞くで、ひとりで溜め込まんといてな？
（心配そうに相手を見てそっと頭を撫で）

真司郎ー！！！遅れてごめん。
なんか聞いてくれてありがとな？話したらすっきりしたよ、
(力なく微笑めば相手の目を真っ直ぐ見つめ)

大丈夫やで、にっしー来んかった間心配してたんやけど。
聞いてあげることしかできへんけど、何かあったら遠慮なく言うてな、ひとりで抱え込んだらあかんで…？
（優しく頭を撫でながら己も相手の目を真っ直ぐ見つめて言い）

あげとくでー
にっしー来てへんけど忙しいんかな…
寂しいわ（ぽつん）

…へへ

……わぁっ！
(物音たてずに相手の後ろまで距離を縮めて近付きいきなり背中叩いて驚かし)
真司郎、久しぶり！来れなくてごめんな？