関西兄妹＿禁断の恋＿

か、かわええって……そないなこと言われたら言い返せへんやろっ…(顔を真っ赤にしては俯いたまま兄に顔を見られないように兄の腕に寄りかかって)

やっぱり、悠姫はかわええな・・もう、誰にもわたさへんで・・！（腕に寄りかかる妹を見てはもう我慢できずそのままベッドに押し倒すように抱き付きながら倒れて）

うわっ⁉︎……ウチお兄ちゃんの事めっちゃ好き。せやからウチから離れんといてね…？(一瞬吃驚するも兄の温もりを感じては強く抱き締め返して囁くようにして言い)

ああ、離れへんから・・安心してや・・悠姫・・ん・・（強く抱きしめてくる妹に頭をなでたあと、また１つキスをして）

お兄ちゃん……うん…んぅ…。(兄の言葉に安心したように頷けば撫でられるのとキスを受け入れ兄のジャージの裾を握りしめて)

あかんな・・かわいすぎて・・もう止まらへんかも・・んぅ・・（顔を赤らめるも妹の顔を見ては少し笑い次は少し長めにキスをして）

ふぁ……ウチも…んんっ…(兄の顔を見ては顔を赤くして恥ずかしそうに目を瞑っては腕を兄の首に巻くように抱きついてキスを受け入れて)

んっ・・舌いれるで・・（キスを離していったん呼吸を整えた後１つ確認し再びキスをして舌を相手の口の中に入れる）

ん、ええよ…ふぁんっ…(兄の言葉に頷いて了承しては初めての舌の違和感に肩を震わせてはぎゅっと目を瞑って眉を寄せて慣れるように頑張って

ん・・・大丈夫か？悠姫・・（肩が震えてるのに気付いて口を話心配そうに見つめて聞いて）

はぁ…大丈夫…。(心配そうに見つめる兄に空気を大きく吸っては笑いかけるように微笑んで)

そうか、あまり無理しなくええんやで？（微笑む妹を見ては優しく頭をなでて声をかけて）

うん、分かった…おおきに。(気持ちよさそうに撫で受けすれば頷いて兄に抱き付いてお礼を言い)

どうする？今日はもう寝るか？（抱き付いてくる妹の額にキスをして首を傾げながら聞いて）

…う、うん。もう寝る…お、おやすみなさい！(ぎこちなく頷いては兄の頬にキスをして直ぐさま離れれば隠れる様に布団に潜って)

まったく・・かわええな・・おやすみ（妹の行動を見ては微笑み一つ挨拶をしてそっと妹を抱き寄せて目をつむり）

…っ〜……ふふっ。(兄の温もりを感じながら兄の腕に触れながら小さく笑って眠りについて)

んんっ・・ああ～・・朝か・・（目覚まし時計が鳴り目を覚まして）

んぅっ………(目覚まし時計の音で顔を歪めては寝返りをして兄にの方に向けば抱きつく様に抱きしめてまだ寝息を立てていて)

ほら・・悠姫起きろ朝だぞ～（抱き付いてきた妹を見ては微笑み頭をなでながら声をかけて）

ん〜……まだ眠ぃ…(起きる気力が無いのか兄の胸板に顔を埋めるようにして抱きついて)

ほら、起きないと学校遅刻するぞ～・・（流石にこのままではだめだと思い相手の体をゆすって）

……ちゅー……(兄に顔を向けては目を瞑って顔を近づけてはキスをせがんでみて)

はぁ・・しゃーないなー・・ちゅっ・・はい、おはよう（妹の顔が近づいてくることに微笑み１つ口にキスをしてあいさつをする）

ん……おはよう。(キスを受ければ嬉しそうに微笑んで挨拶し兄から離れ体を伸ばすように腕を上げて)

もしかして、これから毎日おはようのキスしないといけないのか？（こちらも１つ伸びをしながら苦笑いして）

んなわけあらへんやろっ。今日はちょっとしたくなっただけやもん！(少し照れたように頬を赤くしては兄の方を見て)

そうか～・・ちなみに、俺は毎日してもええで？（妹の照れる顔を見ては苦笑いしたあと、頬をかきながら照れるように言って）

えっ⁉︎…さ、流石に毎日は…照れるっちゅーねん！(驚いた顔をすれば恥ずかしそうにして兄の腕を軽く叩いて)

いてて・・わかったわーじゃ～悠姫がしたい時にしてやる！（妹が軽く叩いてきては苦笑いしてそうだと思い１つ提案して）

う、うん…それならええよ。あっ！早よ着替えなきゃ遅刻するっ！(兄の提案に恥ずかしそうに頷いては時計を見て焦ったように兄の部屋から出て自分の部屋へ着替えに行き

おっと、せやな！俺も着替えなくては・・（妹の言葉に自分も焦って自分の部屋へ行く妹を見送ったあと急いで着替えて）

…よしっ、お兄ちゃん出来たー？(制服に着替えては鏡で確認しその後に部屋から出ては兄の部屋の扉越しで兄に問い)

ちょっと、まって・・・よし！おまたせやーほな、いこかー（妹の声に急いで準備をしてカバンを持ち部屋からでて笑顔で言って）

うん！あ、おかんおはよー(元気よく頷いては階段を降りてリビングから顔を覗かせ母に挨拶をして)

おはよー・・ふぁ～・・（妹に続いて挨拶をして欠伸をしながら朝ごはんを食べ始めて）

いただきまーす。(兄に続いて朝ごはんを食べながら携帯を弄ったりテレビを見たりして)

ふぅ・・ごちそうさま～悠姫食べ終わったか？いくでー？（朝食を食べ終えて挨拶をしてカバンを持ち玄関へとむかい）

んぐ…今終わった！ごちそうさま、行ってきまーす(ごくんと飲み込んでは急いで鞄を持ち兄に続いて玄関に向かって)

いってきまーす！（同じように親に挨拶した後家を出ていき「は～・・今日もいい天気やな～」歩きながら１つ伸びをしては言って）

せやね〜、風もないしポカポカや〜(頷いては兄の隣に来て歩き空を見上げながらのびのびと答えて)

まったく、こんな日は学校なんかいかずに、どこかでのんびりと過ごしたいものやな～（妹の言葉に賛同するように空を見上げてはため息をついて）

せやね〜、でも昨日サボったばっかりやからあかんちゃう？(空を見上げたまま頷くも思い出したように兄を見て苦笑いして)

せやな～今日はきちんと受けなあかんな～・・（流石に連続でサボるのはまずいと思い苦笑いしながら答えて）

それにお兄ちゃんまた怒られて先生に呼び出しされるかもやし！…あ、ほら早よ行かな遅刻遅刻！(からかうようにクスッと笑っては思い出したように兄の手を掴んで走り出して)

もう、先生に呼び出されるのは堪忍や・・って、おい！（妹の言葉にため息をつくもその瞬間手を引かれ走り出してこけそうにもなるがバランスを保ち後についていくように走って）

ウチやって堪忍やわー。ふふっ、早よ早よー(クスクスと笑いながら走り続け校門に近づいて行くに連れてペースを落としていって)

あげ

お兄ちゃん、待っとるよ？

上げるで！

上げ