kon 2015-03-03 05:24:14 |
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「妖だとか、人間だとか……妖と人間の違いって何なんでしょうか…」
「守りたい者を、守るだけです。妖も人間も関係ないですよ」
名前:芦屋嶺
綴り:あしや れい
種族:人間(医者)
能力:毒血
武器:短刀
身長:176cm
容姿:年齢/23歳。癖のために、あちこちに自由に跳ねている銀に近い灰色の髪を太腿あたりまで伸ばして、普段は頭の中間でハーフアップ。切れ長の垂れ目で眉は常にどこか下がっており、深い青色の瞳を持っている。中性的な顔立ちだがやはり良く見れば男顔で薄い唇は優しく悲しい笑みを浮かべているのが多い。あまり外に出ない為か色白で、運動もさほどしないので細身。紺色の袴に、白緑色の長い角袖を羽織っている。
性格:他人のために何かをするのが好きなお人好し。温厚で誰にでも優しく、争い事を嫌う。大人しいと見せかけて、意外と好奇心旺盛なところもあり、活発に動く場面も。のんびりとしたマイペースで基本的口調は敬語だが、親しい人には外れることもある。
過去:幼い頃、貧しい村で育つが親を早くに亡くし独り身の所を妖、大蛇に拾われた。興味本位だったたのかもしれないが、それでも本当の親のように接してくれ、その下で育ったせいか、髪色や目の色が変化した。大蛇が人間に襲われ、怪我をしたのを治療したことにより、医者を志すようになる。その時、大蛇の血が、ちょっとした自分のかすり傷から体内に入り、大蛇と同じ毒の血を持つようになる。顔や身体には、蛇の鱗が所々に浮かび上がり、また微かに皹も浮かんでいて、その容姿の所為かいつしか自分も大蛇だと言われるようになった。それでも育ててくれた大蛇への感謝は忘れず、最後は人間の手によって殺されてしまったが着ていた白緑色の角袖は形見で常に着ている。妖の優しさと悲しみと、人の優しさと悲しみを語ってくれたことを境に、顔には常に悲しい表情と笑みが浮かんでいる。
住処:村の隅にポツンと存在する古い一軒家。
追記:一人称「私」二人称「~さん」
医者と薬屋を経営しており、基本的には家にいることが多い。武器である短刀は、あくまで護身用で、いざとなれば自分の体を斬り、血を相手に浴びせることで毒状態にさせることができる。しかし貧血を起こしやすいのであまり使いたくはない。
(/>10の者です! 年齢の記載がなかったのですが一応書いておきました。不備等ありましたらお願いいたします)
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