( \ rental pet / ) 指名制×擬人化

>19
▼( 朱雀 ) 桜井

なら間違いないな。今日から暫く世話になるぞ……その様子だと説明は不要か。

( 玄関マットにて足を拭き終えると少し木の匂いがする家に鼻をすんすんと鳴らし満足気に笑みを浮かべ、然し相手に視線を移す頃には無表情で上記を述べ。さて、と説明をする為に振り返ったのだが特にひどい混乱をするわけでもなく、先程迄の不信が嘘のように家へと招き入れられてはふ、と鼻を鳴らし後半呟き。綺麗になった素足でぺたぺたと廊下を歩けば『 部屋、何処? 』と再び相手を振り返り )



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( /まっまってこの人うっかり本音漏れちゃってるんですけど‼︎( ← )夏鹿くんとの戯れを見るのが色んな意味で楽しみになりました( 笑 )今後、よろしくお願いします‼︎ )

▼( 夏鹿 )こんの

…うち、…あ‼︎ オマエがこんのだな‼︎ なんで家にいないんだこんの‼︎ おかげさまでオレの鼻はずびずびだぞ‼︎

( 叫びながらドアを叩いていれば後ろから声が聞こえその声が下に降りてくる。しゃがみこむことで合った視線。綺麗な瞳に捕らえられたように行動は一度止まり、しかしその言葉の意味を直ぐに理解したようで一度の瞬きの後、今度は相手の手をぽかぽかとぐーで叩き寒さで垂れ下がってきた鼻水を啜りながら文句を零して )



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( /有難う御座います、把握致しました‼︎ )

▼( 雪 )花森さん

御用ですかーじゃないよね。僕の事頼んだの君でしょ、花森さん。

( 暫く待った後現れた扉の向こうの相手、寒さに鼻を軽くすすりながら眉間にぐっ、と皺を寄せては持っていた広告と一緒に『 特別な動物について 』の説明書を相手に突きつけ『 取り敢えず中に入れてくれない?寒いんだけど 』と零し玄関のドアを開けようとし )