語り手 2015-01-26 20:24:30 |
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ルシファー≫
...仕方の無い。
(仕事をしないと貫き通す相手、シバいてでも無理矢理やらせようと思うがあくまで相手は上司だ。そんな事は出来ない。為にならないが諦めて。)
「本当に今回だけですからね。次、サボッたら暖炉の炎で炙りますから!」
(最後にさらっと恐ろしい事を真剣な顔で述べて。)
リストノワール≫
ッ!___
(避けろ、と自分の名を叫ぶ相手の方を向けば足元に転がって来た明らかに危険な物。瞬時に書類を置き、ガッ!と素早くその爆弾を掴むと近くの窓目掛けてぶん投げて。パリィーン、ドゴォン!!、とガラスの割れる音と爆発音が辺りに響いて。混じって聞こえた悲鳴は無視しよう...。体制を直し、書類が無事なのを確認して。)
「で、ノワール。ちょっと来い。」
(相手の方に身体を向ければ、不気味な程いつも通りの表情でちょいちょいと指で招き。)
アルフレッド≫
っ!?...アルフレッド、だったか。
(いきなりの叫びに少し吃驚するも、相手が顔見知りだと知ると相手の名を口に出して。両手を差し出し、手伝うと言う魔王を暗殺しに来たであろう相手に笑いそうになり。)
「ふふ、何だ、思ってたより良い子じゃ無いか。」
(微笑みを浮かべ、抱えた書類は渡さず自分より少し小さい相手の頭を軽く撫でて。)
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