DIO 2015-01-11 19:00:32 |
通報 |
……承太郎、貴様帰ってきていたのだな。(人の気配を感じ閉じていた瞳は薄らと開き、いつの間にか深い眠りに落ちていたことを理解すると焦ったように上半身だけを起こし。くしゃくしゃになった髪を手で直しながら、寝顔を見られたという事実に後悔の念覚えつつ一言ぽつり告げて)
あぁ
珍しいな、お前が俺に気づかないなんて…(DIOが目を覚ませば、つついてた手を止めてその手を伸ばして相手の寝癖をくしゃっと触り土産を相手に見せて)
苺大福食べるか?(少しショックを受けている相手に聞いて)
私に気づかれないように時を止めたんじゃあないか?…なんて冗談だ。フフッ、気がきくではないか承太郎。ありがたく貰うぞ。(髪を撫でられる感触に思わず目を細めながらクスクスと笑い声もらし。己の欲していたものが目の前に掲げられると待ちきれない、とばかりに両手差し出し謝礼述べて)
苺大福以外にも、いろんな大福を買ってきたぞ(相手に袋ごと渡して、苺大福以外にもあることを伝えて自分も炬燵の中に入り、ホッとため息をついて)
む、こんなに食べてもいいのか?(袋の中を覗き見たこともない名前の大福が存在することを新たに発見すると、うずうずしつつ浮ついた様子で相手を見つめ)
このDIOをアホ扱いするとはいい度胸をしている。全て一人で食べきれるわけなかろう…貴様のことだ、自分の分も合わせて買ったに違いない。(数回首を横に振って否定の意を見せた後に手の上に乗せられていく大福を愛おしそうに視界へと入れながら微笑浮かべ)
青くさいガキは血気が盛んなのだな、一人相撲でもしていたらどうだ。苺大福とやらは美味いのか?(挑む気さえ起きず適当にあしらえば、自分は豆大福から食べ始めた為本命の味が気になってしまい相手に感想を促し)
なにをジジイが言ってんだよ(鼻でフッと笑いながら相手を少し挑発して)
あぁ、うまいけど?
気になるなら早く食えよ(若干笑いながら相手に述べて)
100年もの間眠っていたからといって貴様に年寄り扱いされる筋合いはないと思うのだがな。そうしたいのは山々だが、楽しみは後にとっておくことに決めたのだ。(突然の呼び名の変わりように自分の肌のハリを気にしてすりすりと頬触り。特に何もないと分かれば上機嫌で今度は塩大福にかぶりつき)
レス返の速度がまばらですまんな。貴様も気にせず時間の空いたときにでも返せばよい。左のは伝言だから蹴り可能だ。
見た目じゃなくて、中身がジジイだって言ってんだよ(苺大福を食べながら、バカにしたようにして)
そうかよ(聞けば興味が無さそうに答えて)
貴様のようなケツの青いガキには私の大人な対応がそう感じるだけだろう、好きにさせていれば生意気言いおって。(先ほどから神経に触れる発言ばかり繰り返す相手に呆れたようにわざとらしく肩を竦めてみせ、少々大人気ない感じはするが拗ねたらしくふいっとそっぽを向いて)
…フン、勝手にしろ。(腹癒せに隙を見て相手の持っている大福を横から一口かじり、いかにも自分は関係ないとばかりにそっぽ向いたままテレビのスイッチ入れ)
文句なら聞かんぞ。先に仕掛けてきたのは貴様の方だろう?(感情的になる相手を紅色の瞳で冷静に見つめながら表情一つも変えずに大人気ない台詞吐いて)
なら、今からスタープラチナザワールドでてめぇの苺大福食ってやろうか(売り言葉に買い言葉で、相手にケンカを売ってスタープラチナを出して)
受けて立つところだ。この『世界』の元に屈しない者など存在しないッ!(すっと立ち上がり背後に己のスタンドが現れれば負ける気など更々ない様子で、そう断言してみせ)
(冷静に考えて、今俺たちがこの家で戦ったら家が吹き飛ぶな・・・と考えれば)
やっぱり、止めだ
仕方ねぇから、大福の事は許してやるよ。ジジイ(最後の言葉だけを強調して残りの大福を持って部屋に戻り)
トピック検索 |